CB 領域 2bet-pot編
今回は、前回のnote記事(全レンジCBのすゝめ)で取り上げたCBについて細かく解説します。基本的なラインですが、基礎からしっかり身につけましょう。
今回は100BBでの戦略記事になっています。
今回のメインとして、GTO baseを使用しました。
後編はGTOwizardで検証していきたいと思います。
CBの使い方、理由、本質を覗いて理解を深めていきましょう。
前回のnoteはこちら↓
是非、最後までご覧ください。
CBとは?
CBとは、プリフロップで最後にレイズした人(アグレッサーと呼びます)がフロップでもベットをすることを表すポーカー用語です。
CBを行う理由は様々ありますが簡単に分類すると大きく3つあります。
この3つを見ただけでなんとなく分かる方が多いと思います。
実は、CBとは複数の要因によって行うアクションなのです。
つまり、「この上記の3つで決まることが多い」ということです。
?、と思った方が多いと思います、
では、より細かく分類・場合分けすることで理解を深めていきましょう。
ではまず、ポーカーでベットする意味とはなんでしょうか?
ポーカーにおいてベットするのは、以下の原理として働いている場合がとても多いです。
◇ベットの原理
ポーカーとはお互いのEQ(equity)を奪い合うゲームです。
現状こちら側が勝っている場合でも、相手が弱いハンドをFoldすることには大きな価値があります。(もちろんこちらがナッツならコールしてくれた方が嬉しいですが)
いかがでしょう?ベットする意味が少し見えてきましたね。
ベットという概念の中にCBは存在します。
つまり、CBにおいても、上記した①〜③の原理が働くことでがわかります。
より理解を深めるために、数字を用いてCBの機能評価をしていきましょう。
◇CBの機能性評価
▽方法
・BTN vs BB、2bet-pot を想定
・49フロップの集合分析データをRソフトにかけ散布図の作成や統計分析を行います
・EV(期待値)の代わりとしてEQ(Equity)、CB頻度を用いて評価します。
▽ツール
・PiosolverやGTO+などのソフト、Rソフトを使用
・49のフロップを使用
https://docs.google.com/document/d/1s_B5KhueyCfrY_qDLvFSu2ZMAQr7UGiObemZ4bGGNUc/edit?usp=sharing
▽結果
上図が結果となります。
(相関係数r^2=0.733)
横軸がEQ、縦軸がCB頻度を表しています。
EQが増加するにつれてCB率が増加していることが分かります。
相関係数が0.733であるため非常に相関関係があります。(この図が少し難しいなと思った方は、その事実だけ覚えておいていただければ問題ありません)
このことより、EQとCB頻度が比例することが分かりました。
では具体的なボードコンディションを見ていきましょう。いわゆるCBの使い所です。
ポーカーというゲームにおいて、役が成立している状態でCBを行うことは重要です。しかし、そのような論理でアクション判断を行うとブラフするスポットに対して、なんとなく打つということになってしまいます。
そこで、明確な論理を持ってCBを打つ判断ができるような論理を覚えていきましょう。
<2bet-potの場合>
CBを打つスポットとして、「IP vs OOP」と「OOP vs IP」の2つのシチュエーションを見ていきましょう。
▷IP vs OOPの場合
一般的に、IPというポジションは勝率実現が高いポジションになります。それにより、安いCB(ベットサイズが小さいCB)を幅広く打っていくことが推奨されるポジションです。
しかし、全てのシーンにおいて安いCBを幅広く打っていくわけではありません。
安いCBは、レンジ全体のEquity(EQ)が相手と比べて高くなっているときに使える戦略となります。
ここでCBを打てるスポットをFlopボードコンディションの集合分析を用いて場合分けしていきましょう。
①ローカードボード(Flop/4,5,8などの)
ローカードのボードでは基本的にレンジ全体として、Checkと小さいCBの混合戦略を用います。
これは、すでにSDV(ショーダウンバリュー)があるからCheckすると思われがちですが、相手のレンジに多くのEQの高いハンドの組み合わせが多いためです。
2オーバーなどのハンドで、相手のドローハンドに対して小さいCBを使ってしまうとチェックレイズに対して2オーバーのEQを放棄せざる得ません。
2オーバーのEQを放棄しないために、Checkを選択します。
上図が、6ハイボード以下(ペアを除く)のFlop集合分析です(ここでは、集合分析を見るための図ですので、実際のフロップカードは無視してください)
図のように、Check50%, 33%CB50%と言うように混合戦略をとっています。
主にCheck頻度が存在するハンドレンジは、「Ahigh」「Weak ペア」「2nd ペア」などの、もしこちらからベットし相手からのCheck raiseが返ってきた場合に耐えきれないようなハンド達です。
よって、Aハイ、2オーバーのような「vulnerableEQ」、
つまり脆弱なEQのハンドレンジでCheck頻度を高めます。
次に6ハイ以下のモノトーンボードを見ていきましょう。
驚くことに、モノトーンであっても6ハイ以下の場合は、Checkと33%CBを混合戦略を用いるようです。特徴としては、AハイでのFD(フラッシュドロー)をCheckレンジに入れることでレンジを守っている(EQ実現性の高いレンジをチェックに残す)ようです。
次に、9ハイ以下(9〜6)のボードを見ていきましょう。
レンジ全体としては、Check,33%CB,75%CBの混合戦略になっています。
これまでと比較して75%のCBという選択肢が出てきました。
75%CBを採用する具体的なシチュエーションとしては
98ハイ、97ハイ(モノトーンを除く)などがあげられます。
これは、Caller側(callする側)のレンジに、ベットに対してcallすることができるハンドが多く含まれており、BTN側が33%CBのようなサイズの小さなベットを使ってしまうと、Callされた時点で、BB側のレンジに強いハンドしか残らないレンジを形成してしまいます。
それを防ぐためにレンジがポラライズされているようなBet額を使用します。(効果については後ほど解説します)
役ごとの頻度をみると、75%CBを使っている部分は
主に、「Over ペア」」「Set」「Straight」「Flush」など、比較的に強い役です。
特にOverペアに関しては、「BDSD/BDFDがついているもの」に75%CB頻度を多く振り分けていることが分かります。(BDはバックドア、SDはストレートドローの略称)
では実例で見ていきましょう。
◇検証
9h8h4d
BTN vs BB 2bet-pot
Flop BTN側のEquityDistribution
Flopの時点では、BTN側が上位50%以上のハンドで連続的なEQを持っていることがわかります。
Flop BB x BTN33%CB
Flop 33%CBの場合
Flop 75%CBの場合
33%,75%CB使用後のEQdistributionを比較すると、どちらも下位70%程をBB側が上回っています。また、BTN側が、上位25%レンジでBBを上回り、下位75%で下回っています。
このような2極化されたレンジを、polarized range(ポラライズドレンジ) と言います。
このようなポラライズされたレンジを持っている時、大きいサイズのBetを使用することが有効です。
下図のように多くのレンジでポットオーバーを使っています。
つまり、97x,98xの場合、フロップからポラーサイズ(大きめのサイズ)のBetをし、ターンで継続的にポラライズドレンジを形成していくことが効果的です。
一方でここまでを読んで、次のような疑問を持った方が多いでしょう。
33%と75%のCBを使ってcallされた時、BTN側のレンジがポラライズされることは分かったし、大きいベットを使う必要があるのも分かった。
しかし、なんでポラライズされていることが良いことで、大きめのベットを使うことが効果的なんだろう?
それらについての解説として、つぎのコラムを用意しました。
◇コラム
ポラライズドレンジとは?なぜポラライズされたBetが有効なのか?
こちらよりアクセス↓
(https://note.com/nsy_poker_r6/n/ne6c17fcf1a96 )
②ハイカードボード
次に、ハイカードボードに関してです。
▽K/QハイボードのようなAのないハイカードで構成されたボードの場合、33%CBをレンジ全体で打っていくことでEQを確保する戦略が効果的です。。
これは、K/Qハイボードである場合、下の図のようにIP側(今回はBTN側)のEQdistribution が連続的にOOP側を上回っているためです。(緑の線がオレンジの線よりも常に上にいますね)
上図のようにEQdistributionが、連続的に相手を上回っているボードにおいて、サイズが小さめなCBを使うことが効果的です。
よって、ボードごとに
「EQdistributionがどの程度か?」、「EQdは連続的に上回っているのか?」、または、「上位◯%のレンジで上回っているのか?」と言うところに焦点を当て、Betを検討してみましょう。
K/Qハイボードでは基本、CBを打って良さそうなのが分かりましたが、ハンドレンジの役ごとでみていくと、
「3nd ペア」「Weak ペア」「Aハイ no Draw」に関してはCheckレンジとして採用されています。
また「BDSD/BDFDでの Over ペア」に関しては70%以上のベットをしていくことが良いでしょう。これは、フロップからポラライズ気味にベットしていくラインをとるようです。
フロップからポラライズ気味にベットをしていく理由としては、33%CBを使った時に、ターン以降で相手のレンジが強くなってしまうのは明白です。(ある程度強いハンドから構成されていることがわかる)
つまり、33%CB後のBBレンジはリニアーレンジで形成され、IP側のレンジ相対的に弱くなってしまうため。(依然として強いですが)
ここで、ポラライズドレンジを思い出してみましょう。
EQが下回っていたとしても、一方的なEVを持ちますよね。
つまり、33%CBで、「リニアーレンジ vs リニアーレンジ」で戦うよりも
「ポラライズドレンジ vs リニアーレンジ」で戦う方がEVが高いからです。
▽特殊なボード
次に、少し特殊なFlopを見ていきましょう。
70%CB・125~150%CBを使うスポットについて、具体的なボードを例に解説します。
AQx(9~J),AJx,ATx ハイボード (モノトーン、ペアを除く)UTG vs BBを除く
・AK-AJハイボード(モノトーンとペアボードは除く)
このようなボードの場合、基本的にはflopで70%のベットをするのが効果的です。
中でもとくに、AK-AJハイボードにおいては、フロップ70%、ターン150%、リバー150%のベットサイズでのプレイがとても強力な戦略となります。
この理由は、「ナッツアドバンテージを活かしてポラライズされたレンジでオーバーベットを使うことで、利益をさらに大きくすることができるからです。
レンジ全体のEQが高いため、全レンジでの小さいCBも有効ではあるものの、それを凌駕するメリットがあります。
オーバーベットが有効である理由はCO vs BBやMP vs BBの場合にも同様に当てはまり、それらのポジションにおいてもこの戦略は有効です。
実戦でトリプルバレルでオールインを叩き込むのは、強い役ができているならまだしも、役ができていない状態であれば、最初はきっと恐怖を感じると思います。
ブラフで打ち切った場合にコールされてしまったら、たった1ハンドですべてを失ってしまうことになります。
しかし、もっと恐怖を感じているのはオールインされた相手のはずです。
ぜひ、実戦で試してみましょう。
ベットとcheckの使い分けに関しては、主に、「Gutshot」「Combo Draw」などでベットを行い、NoDraw(ドローのない状態)での「Underペア」「2ndペア」「Topペア」をCheckに回しています。
◯AKx(2~6),AQx(2~9) ハイボード →150%CB
AKxのようなボードでは、オリジナル側にレンジが偏っている状態です。
このようなボードの場合、フロップからポラライズしていくことが可能です。
このポラライズする時のベットサイズを、ジオメトリックベットサイズなどと言います。ジオメトリックサイズは、リバーまでに何回でオールインできるかを考えます。フロップ、ターン、リバーの3回でスタックを入れ切ることを、「3e」、ターンから入れ切るサイズを「2e」と表現します。
ですので、AKx,AQx(2~9)の時は、3eサイズを使うことが有効です。
▽戦略としては、以下のような形で混合させます。
・2ndペア/3rdペア:check
・Gotshot:33%CB
・Topペア+Gotshot/ComboDraw/Straight:70%CB
・Twoペア/Set/FD/SD:150%
③ペアボード
A:ハイカードペア(AAx~TTx)
上図はA〜TのペアボードでのFlop集合分析です。
上図のように、A〜Tでのペアボードでは、約85%の頻度で小さいCB(33%CBなど)を使います。
これは、オリジナルのレンジにTripsが多いこと、ボードにペアができることによるボードブロッカー効果によって相手のレンジが非常に弱体化しているからです。
A〜Tでのペアボードでは、全体的に33%CBを使えば良いことがわかりましたが、注意点として、Q,Jのペアボードには非常に気をつける必要があります。
これは、Caller側のレンジにQやJが含まれることでTripsができている可能性があることが要因です。相手のQToをブロックするような、QQTやJTTのようなボードであればCBを打つことも悪くありませんが、、AQQtt(色が2種類)のようなQToのブロックが弱いボードでは、Check頻度を設けることでバランスを取りましょう。
B:ミドルカードペア
上図は、9〜6ハイでのペアボードです。(98s9~66x)
アクションの選択肢では、Check or 33%CB の選択になっています。
9、8がペアになっている場合、全体的にCheckをしていきたいですが、この集合分析をみてみると全ての組み合わせでほぼ同じ頻度で、Checkと33%CBを混合しています。
つまり、ミドルカードのぺボードの場合、純粋な混合戦略でいいようです。
C:ローカードペア
上図は、5〜2ハイでのペアボードです。(98s9~66x)
アクションの選択肢では、Check or 33%CB の選択になっています。
こちらも、9~6ハイでのペアボードと同じようにCheckと33%CBを混合しています。
ミドルカードのペアボード・ローカードのペアボードの場合、Check と33%CB純粋な混合戦略でいいようです。
▷OOP vs IPの場合
2bet-potで、OOP vs IP(UTG vs BTN、SB vs BB)というようなポジションの悪い時には、Flopは基本的にはパッシブ目にプレイをし、あまりCBを打つべきでないというのが一般論です。
それでは、ボード毎にみていきましょう。
まず、Flop全体の集合分析です。
UTG vs BTN 2BP,100bb
UTG vs BTNの場合
全体として、70%でCheckを選択しています。一般論のようにほぼCheckして間違いはなさそうですね。
では細かくみていきましょう。
Aハイボード→ Check70%,33%CB30%の混合
Kハイボード→Check70%,33%CB30%の混合
Qハイボード→Check70%,33%CB22%
Jハイボード→Check67%,33%CB26%
Tハイ以下ボード→Check87%,33%CB6.4%
ブロードウェイ2種以上→Check55%33%CB42%
上記の内容をまとめると
このような内容になりました。
まず、UTG vs BTNでの集合分析の結果、Check70%となっています。このことから基本的に全レンジでCheckをしても問題なさそうです。
しかし、着目するべき点が2つあります。
一つ目は、
「Kハイボード」と「ブロードウェイ2種ボード」において、33%CBが40%を超えています。つまり、KハイとBDW2種類時にCBが可能という認識で間違い無いでしょう。では、この2ケースを深掘りします。
Kハイボード,ハンド毎の頻度
BDR2種ハイボード,ハンド毎の頻度
上記が結果を簡易的にまとめた表です。
AハイのドローなしとGotshotを比較すると大きい差があることが分かります。
Aハイno Drawの時に、CheckすることでハイカードのEQを実現を目指し、
Aハイ+Gotshotの時に、33%CBを多用する模様です。
また、バックドアFD/SDを比較すると、BDFDの方がよりBetをしていくことが分かります。
そして、Topペア、Overペアを40~50%頻度で33%CBを打つようです。
2つ目の着目ポイントは、
Tハイ以下のボード時には、ほとんどの場合でCheckをしている点です。。UTG vs BTN 全体としては、50%ほどCheckと33%CB混合ですが、「Tハイ以下ボード」時にはレンジ全体でCheckという判断で良いといえます。
これは、IP側になるBTNがpreflopでcallをし、Tハイ以下のボードが出現した時、レンジ全体のエクイティがBTN側に有利に傾くからです。
これはBBにcallされてflopが開いた際にもいえますが、vs BB時と違い、vs BTN時では、UTG側が先にアクションする必要があるため、より注意が必要になると捉えるとわかりやすいでしょう。
次に、SB vs BB 2BP,100bb
でのFlop全体の集合分析です。
SB vs BBの場合
全体として、55%でCheckを選択しています。一般論のようにほぼCheckではなく、Checkと33%CBの混合のようです。
では細かくみていきましょう。
Aハイボード
Kハイボード
Qハイボード
Jハイボード
Tハイボード
9ハイ以下ボード(ペア除く)
ペアの場合、30%程CB頻度があるため
ブロードウェイ2種
ペアボード
モノトーン
図1
図2
図1,2が、SB vs BBのフロップの集合分析の結果を簡易的に表にしてまとめたものです。
<図1>
まず、図1についてです。
SB vs BB 2BPの場合、全体的にCheckと33%CBの混合戦略を用います。
基本的に、pot50%を超えるようなベットを高頻度では使用しません。
低頻度ですが、「Aハイ」「BDW2種」のようなボードが出現した時に、pot70%以上のCBを使うことがあります。主にAKハイなどが例としてあげられるでしょう。さらに特徴として、ペアボード時にCheck/33%CBを50%頻度で行っていることがわかりますね。
<図2>
図2についてです。図1ではベット頻度に着目しましたが、図2では役ごとに振り分けられる頻度をまとめました。
特徴的な点としては、BDFDに対して比較的ベット頻度を振り分けていることが分かります。
これは、BDFDには、現時点でのSDVが無いということが原因だと考えることができます。。役がAハイno Draw時のCheck頻度が、AハイGotshot時と比べ、高いことからも同じように考えることができます。この性質を考えると、前述で述べたように、BDFDでのBet頻度が上がるということに起因します。
さらに、「Weakペア」でのCheck頻度が高いことが図2より分かります。これはSDVが強くはないものの、わずかにあるようなハンドをCheckレンジに残すことで、レンジの強さをある程度守るためだと考えられます。。
また9ハイ以下の時にレンジCheckを選択していることが分かります。9ハイ以下の時にBetする場合は、33%CBを打つよりも、70%CBを使うことでポラライズされたようなレンジを構築していくことが良いでしょう。
<図1,2より>
SB vs BB
・A〜Qハイ
Check/33%CBの混合戦略です。Aハイ時にはCheckを幅広く頻度を設け、Aハイ+Gotshot、Overペア、TopペアをBet頻度に含めます。WeakペアであってもレンジでBet をしていけることが分かります。
・Jハイ
Check/33%CBの混合戦略です。しかし、A〜QハイよりもCheck頻度が高くなっています。WeakペアでのCBが著しく減少しBetをしていくことがほぼなくなっています。全体で39%Bet頻度においてGothsotなどのDraw系統でBetをしていくことが分かりました。
・Tハイ
Tハイでは、Jハイと比べて全体的にCB頻度は低下していますが、pot70%以上のBetが増加しています。これは、図2より、Overペアがポラーに打ち出していくことが考察されます。
・9ハイ以下
ほとんどレンジ全体としてCheckでいいでしょう。しかし、SetやOverペアでポラーサイズをBetしていくことが良いでしょう。
・BDW2種
全体として、オリジナルがほとんど絡んでいるためBet頻度が高いです。
しかし、注意点として「AハイnoDraw」と「Weakペア」をCheckレンジに入れる必要があります。実際のプレイでもこの点を意識することでブラフ過多を避けることができます。
<まとめ>
最後に
お疲れ様でした。CBについての記事はいかがでしたでしょうか?
非常に長い記事で疲れたかと思います。今回の記事では、GTO base(https://app.gtobase.com/viewer?id=119&q=100#onePlayer-strategy)を用いた検証を試みました。
2サイジングベットを勉強したい方は、ぜひご利用ください。
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お布施について
有料部分は0文字です。ノート記事を見て有用と思った方はお布施してください。
また、お布施していただいた方がいましたら、100%還元のフリーロールも開催します。
◇POKER GYM 〜パーソナルトレーニング〜
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