【1年ごとの仕事内容の変化】6年間大学病院で働いた私のリアル
今回は6年間大学病院で働いた私の1年ごとの仕事内容の変化についてお話しします。
是非覗いてみてください👀
概要
1年目
1年目はルーチン業務が1人で回るように基礎をた叩き込まれます!
おおまかに時系列にしてみました。
2年目
2年目からはルーチン業務に加えて、後輩や、実習生に指導する立場になります。
免疫検査の担当も始まりました。
自己啓発としては生化学の2級試験に挑戦しました。
3年目
自分の検査室だけでなく検査部全体の役割が任せられるようになります。
また、学会発表に向けての試薬検討を経験します。
4年目
4年目になると機械のエラーや、システムの異常をある程度1人で解決できるようになり、頼られる存在になります。
自己啓発として学会発表と、免疫の2級試験に挑戦します。
5年目
かなりベテランになってきます。
後輩や、別部署の上司に検査の質問や、異常時の対応を頼まれることも多くなります。
また、検査の効率化の為に気づいたことを発信できる存在になります。
言われたことだけではなく、プラスα求められる存在になると自覚します。
6年目(現在)
5年目と大きく変わったことはありませんが、求められる存在と言う意味では5年目の時よりも強く実感しています。
後輩も増えて、上司がいない中ルーチンを回す日もあり、役割を指示することも増えました。
全体を見渡せるようになった今だからこそ、基本に戻りミスのないよう心がけています。
今後の目標
現在は学会準備と認定試験合格に向け勉強しています。
私の病院は移動があまり多くなく、同じ部署で6年経ちました。
今後は別部署での経験をつけ、検体検査のスペシャリストになることが目標です!
個人的な話でしたので、参考にならないかとは思いますが、日々スキルアップする為奮闘しております。
検査技師を目指している方に少しでも役に立てば嬉しいです☺️
最後までお読みいただきありがとうございます。