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M1 Mac miniにドッキングステーションを追加してみた。

Mac miniをメインマシンとして使い始めて、非常に快適に使っていました。購入当初は、動画編集をする予定もなくSSDは256GB で十分だろうと思っていたのですが、夏休み中も外に出られないので動画編集も始めてしまいました。

動画編集ソフトは、90日間無料につられてFinal Cut Proを使ってみました。M1にネイティブ対応というところも魅力です。今は、Youtubeなどで分かりやすい解説動画とかがあるから便利ですね。

ストレージが不足してきたので、外付けSSDを購入

FCPで快適に動画編集をしていたところ、すぐにSSDがいっぱいになってしまいました。そこで、前々から気になっていたドッキングステーションとSSDをAmazonで購入しました。ドッキングステーションは、Type C接続で8 in1と言うものを購入しました。M1 Macは外付けドライブへの書込み速度が遅いと噂を聞いていましたので、わざわざ高いM.2を購入する理由が見出せませんでした。このため、ストレージは国産 キオクシアの960GB SSDを選びました。

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SSDの取り付けは非常に簡単です。裏蓋を開けて、あとは蓋をネジで止めるだけです。ネジも付属しています。

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MacへはTypeCで接続します。ケーブルも付属しています。SSDをストレージにする場合は、外部電源は不要です。M.2をストレージにする場合は、TypeCで電力を供給しないといけないようです。この点でもSSDを選んで良かったなと思います。

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ストレージ容量追加にかかった費用

M1 Mac miniの内蔵ストレージを256GBから1TBへアップグレードすると、+ 44000円かかります。しかも、SDカードリーダーなどが必要であれば別途購入しなければなりません。いくらAppleが好きでも、少し高すぎる気がします。Apple製品は、全てストレージアップグレードが高いですね。

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今回購入したセットですが、ドッキングステーションが1万円、SSDが1万2千円でしたので2万2千円で256GBから1.2TBへアップグレードできました。色も同じシルバーで揃えましたので、違和感も無く気に入っています。外付けSSDの速度が遅いなと感じる事も今のところありません。内蔵ストレージアップに比べて、2万2千円コストを抑えられます。

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ちなみに我が家は、夫婦揃ってiPhoneですが、iPhoneもiPad Proも全て最低容量の物を購入しています。iCloudのファミリープラン(¥400/月)を契約していますので、そちらに写真や動画などがバックアップされます。このため、最低容量でも全く問題無く使えています。

M1 Mac でのFCP使用感

RAMを16GBにしたおかげで、FCPもサクサク動きます。動画書き出しについては、10万円のコンピュータとは思えないくらい早いです。動画エンコーディングなんて、ペンティアム4以来したことがありませんでした。その頃は、動画再生時間の3倍くらいの時間がかかっていたような気がします。FCPでH.264の書き出しであれば、再生時間の半分以下の時間で書き出せています。しかも、発熱もないのでファンが爆音で回ることもありません。最初は、あまりにも早かったので書き出しエラーかと思っていたのですが、問題なく書き出せていました。ペンティアム4の頃と比べるのが間違いでしょうか?

FCPのメモリ使用量はどうか?

やはり、FCPはメモリをたくさん使うようです。メモリプレッシャーも、FCPを使い始めるまで見たことが無いくらい高くなっています。ただ、Python用のIDEであるPyCharmも凄い贅沢にメモリを使ってくれています。重いソフトだなと思っていましたが、動画編集ソフトの次に重いとは。。。VisualStudioCodeも同時に使っていましたが、メモリ使用量は1/10以下でした。

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FCPもまだまだ使いこなせていないですが、本当に簡単に色々な事が出来ます。
外付けSSDで浮いたお金はFCP購入代金に当てたいと思います。

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