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「苦しみも笑顔に」2年 入澤瑛麻

 今回Noteを担当させていただきます、2年入澤瑛麻です。よろしくお願いいたします。


 日本体育大学に入学してもうすぐ2年が過ぎようとしています。私にとって「初めて」が多く、とにかく挑戦の日々です。レベルの高い練習や、たくさんの仲間と切磋琢磨し合える環境の中、自分をレベルアップさせるのは自分の選択と行動にかかっているんだなと強く感じる毎日です。


 また、寮生活を通して、食事当番や集団生活を送る上でのコミュニケーションや組織全体を考えながらの行動など様々なことを学びながら生活しています。


 最近の私を振り返ると…


 小学生からテニスを始め、たくさんの壁を乗り越えてきたつもりでしたが、全てが上手くいかず、空回りする状況から逃げている自分がいました。なんで勝てないのだろう、できない、自信がない…そして、ソフトテニスが嫌い、そんな風に思った自分が情けなく悔しくてたまりませんでした。


 そんな状況でも応援してくれる指導者の方々、家族、頼れる先輩方、どんな時も支え合える大切な同期、優しい後輩達の存在はとても心強く、再び頑張る事ができています。


 そして、インカレ日本一(2連覇)という、チームでの目標を達成する瞬間に立ち会える事の充実感と最後まで戦い抜くメンバーの皆さんには尊敬しかありません。今年も3連覇を達成できるように全員で戦いたいと思います。

 勝負の世界は常に苦しいものですが、そんな時に思い出す恩師からの言葉があります。


 『こんなに楽しそうにボールを追う選手に初めて出会いました』


 私にとって最高の褒め言葉で、日々元気付けさせてくれる言葉です。理想の自分にはまだまだ届いていませんが、あと2年しかない、本気でソフトテニスに向き合える時間を大切に、今まで応援してくださった方々に少しでも成長できた自分を表現できるよう、精一杯努力していきたいと思います。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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