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「支えられた道、挑戦し続ける未来」 2年 長根理子

 今回noteを担当させていただく、2年の長根理子です。よろしくお願い致します。


 私がソフトテニスを始めたきっかけは、姉の影響でした。親に連れられて姉の試合を見に行く度に、一生懸命プレーする姉を見て「私もやってみたい!」という好奇心から、小学校3年生の頃にソフトテニスを始めました。ここから私のソフトテニス人生が始まりました。


 中学生の頃は、部活動の後にも夜練習があり大変でしたが、それ以上に、いつも夜遅くまで送迎をしてくれていた両親の方が大変だったと思います。大会がある時は、朝早くお弁当を作ってくれたり、大好きな梅干しを持たせてくれたり、たくさんのことをしてもらいました。両親のおかげで不自由なくソフトテニスに没頭する事ができました。ありがとう。

 中学卒業後は、インターハイ団体で優勝経験のある埼玉平成高校への進学を決心しました。入学当初は、技術もなく、メンタルもお豆腐以下のレベルでした。
そんな私に、顧問の先生は厳しくも愛があり、そして、自分のことかのように親身になって指導をして下さいました。そのおかげで、技術面だけでなく、精神的にも鋼のメンタルにまで成長出来ました。


 もっと強くなりたい。全国を目指したい。という気持ちでこの高校に進学しましたが、この高校で上を目指す志が大きくなりました。今となっては、両親がこの学校へ導いてくれたのではないか?と思っています。


 そして、大学進学を決心する時に、最後のインターハイが個人ベスト16で終わってしまった不完全燃焼の気持ちを忘れられず、もっと強くなりたい、もっと高いレベルの選手たちとソフトテニスがしたいという強い思いがありました。
両親は「行きたい大学なら応援するよ」と背中を押してくれました。また、高校の頃から憧れの存在である左近さんが在籍していたことも大きな決め手でした。以上のことがあり、日本体育大学に進学しました。

 憧れの存在を追いかけ、もっと勝つために日本体育大学に進学し、早2年が過ぎようとしています。両親も遠くから応援に来てくれるなど、今もたくさんの支えを受けているな、と実感しています。


 だからこそ、現状に満足せず、これまで支えて下さった方々に恩返しをするために、1つでも多く勝って結果を残します。それが今の私にできる恩返しだと思います。


 また、左近さんに憧れて追いかけて入学した、と言いましたが「憧れてしまえば越えられない」という言葉があります。今となっては、共に日本一を目指すチームメイトです。追い抜かしてやる!という強い気持ちで全力でこれからも頑張ります。

 最後まで読んで頂きありがとうございました。是非とも長根理子の応援を宜しくお願い致します!!!

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