「ラストイヤーなにも失くすものはない!」3年 生井沢日向子
今回noteを担当させていただく、生井沢日向子です!
久々のnote投稿で、少し背伸びしたい気持ちはありますが、ありのままの想いを綴っていこうと思います。
3年前の春、「日本代表になる!」と意気込んで入学した私ですが、結果はまだ何も掴むことができていません。この1年は思うように体を動かすこともできませんでした。
あの時、こうしたら良かった、ああしていれば、と思う日が続きましたが、こうしてまたコートに戻ることができたことに感謝しています。
ラストイヤーなにも失くすものはない。
あの日々をきっかけに、自分の中で失うものが何もなくなり、全てのことに挑戦したいと思えるようになりました。そう思えるようになったのも、切磋琢磨し高みを目指すことの楽しさを教えてくれるチームメイトや、納得いくまで練習・トレーニングに付き合ってくれて、私の想いをいっぱい聞いてくれる同期、たくさん笑顔にしてくれて元気をくれる後輩、自分のことを犠牲にしても私たちのことを1番に考えてくれるマネージャー、そして、いつでも私の選択を尊重し背中を押し続けてくれた両親のおかげだと思います。
私と出会い、関わってくださった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
気付けば、日本体育大学に入学して2年9ヶ月。あっという間に終わりが近づいてきてしまいました。出会えたことが奇跡のような仲間とあと何回一緒に練習ができて、あと何回あの熱い気持ちを味わうことができるのか…
3年前に思い描いていたような、ひと握りの選手にはなれないかもしれないけれど、挑戦できる環境に居る限り、全てのことに挑戦していきたいと思います!