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「世界一応援されるチームに」3年 達光咲

 今回noteを担当させていただく、3年の達光咲です。


 私はこの日本体育大学に入学したときに、「人間としても成長して卒業する」という目標を立てていました。入学時から現在まで、成長できた場面がたくさんあったと感じています。ありがたいことに、ソフトテニス部の主務を任されることになり、今こそ自分が大きく成長できるときだなと思います。


 今までの私は、自分の先入観で物事を考えていました。勝手に人と距離を置いてしまって後悔したこともありました。でも主務になり、客観的にチーム状況を見るようになってから、いろいろなことに気付けるようになりました。


 客観視できるようになったきっかけは、コーチの尾上さんに「その人がそういう状況になってるのにもその人なりにいろいろ考えてるからなんだよ」ということを言われてからです。


 今までは、自分の考えで決めつけて、その人に寄り添おうとしていなかったんだな、ということに気づかされました。

 主務をしていて大変なこともたくさんあります。私は要領がよくないので、主務も学業もソフトテニスも就活も、全部がいっぱいいっぱいで、効率よくこなせず、まだ主務をして3カ月しか経っていないのに全部を投げ出したくなるときもありました。今まで主務をしてきた先輩方には尊敬しかありません。


 それでも頑張ろうと思えるのは、このチームが大好きで、少しでもみんなの力になりたい、このチームのために頑張りたいと思えるからです。
やることが多くて大変だなと思うけど、仕事を任せてもらえること、こんな私でも頼ってくれる人がいること、それは嬉しいことだなと感じます。今の私はとても幸せだなと思います。


 今までこのチームのみんなからたくさんの素晴らしい景色を見させてもらいました。この大好きなチームのみんなと、これからも最高の景色が見たい。私の思いはそれだけです。

 このチームには、OB・OGの方々、スポンサーの皆さん、スタッフ、たくさんの支えがあって活動できています。支えてくださっている皆さん、ありがとうございます。このチームが勝っていくにはたくさんの方々の力が必要です。


 私はこのチームを「世界一応援されるチーム」にしたいです。そのために、これからもチームを全力で支えていきます。日本体育大学は最高のチームです。世界中のみなさん。日本体育大学の応援をよろしくお願いします!

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