【楽しむこと】4年大川祐太朗
初めまして、今回ブログを担当させていただく4年大川祐太朗です。
初めてのブログでまとまりのない長い文章ですが、温かい目で読んでいただければと思います。
私は幼稚園の年長からサッカーを始めました。
その頃は『ボールを蹴るのが楽しい』それが理由でサッカーをしていたと思います。まだただの球蹴りレベルですね。
小学生・中学生はチームに所属し全力でボールを追いかけ楽しんでサッカーをしていたと思います。
高校では試合に出れない日々が続きました。
この時にはサッカーが楽しいなんていう感情はとっくに無くなっていました。ストレスを抱えることが多くなり、周りのと関係性も悪くなってしまいサッカーが好きではなかったです。
全ての原因は自分にあるので高校の同期には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
大学に入り1年目は辞めたくて仕方なかったです。色々なチャンスをもらい全てうまく行かず、1年間で1試合と15分しか公式戦に出れませんでした。
わかっていたことだが
『レベルが高すぎる』『全てがストレス』
そう思うようになりました。
そんな僕がサッカーについて考えさせられたのはコロナ禍で部活が活動停止になった時です。
『今のままじゃ辛いだけだ』
『楽しんでサッカーをやろう』
活動停止期間明けに笑顔でサッカーすることを心がけました。
その結果楽しいと思うようになりました。
その後すぐに足首の靭帯断裂で思うように体が動かなくなりました。
その怪我で7ヶ月のリハビリ、そして今でも後遺症が残っています。
体がどんどん重くなり、前までプレーができなくなる辛さは
『サッカーを好きでいさせてくれないのか』
と思うくらい辛いです。
そこで助けられたのは同期達『特にBのチーム』です。
いつもいじってくれたり、励ましてくれたり、くだらない冗談で笑わせてくれたりですごく気が楽になりました。
考えてることがちっぽけで馬鹿みたいに感じる。
心の支えとなりました。
最高の同期を持ちました。
ありがとう
先日10月23日に引退しました。
サッカー人生に輝かしい功績はないけれどもここで支えてくれた両親、友人、先輩、後輩、同期、今まで教わった指導者の方に感謝の気持ちを伝えたいです。
最高なサッカー人生でした。
ありがとうございました。