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《誰かのために》 4年 加藤明星

みなさんこんにちは!

今回のnoteを担当します、4年の加藤明星です。
一昨日から4年生のnoteが始まってます!読んでくれているでしょうか👀
4年生のテーマはチームスローガンである『巓越』です。
巓越とは「全てを越える」「新しい今を築く」と言う願いが込められているスローガンです。
それを踏まえて、過去の私から今の私について少し綴ってみたので、優しい気持ちで読んでくれたらすごく嬉しいです😊




思い返すと3年半前。
大きな目標と決意を持って入学しました。
「日本1になってメダルをお母さんお父さんにかける」
「なでしこリーグに出場する」と言う目標を掲げていました。
嬉しいことに1年生の頃からなでしこリーグのメンバー登録をらしてもらって、なでしこリーグという夢のピッチに短い時間ではあったけど立たせてもらいました。



そして2年生にになって、「昨年より試合に出ること」を目標にプレーしました。この年の夏頃、初めてなでしこリーグスタメンで出場することが出来ました。あの緊張とワクワクは今でも忘れられません。
しかし、それ以降は自分の思い描くようなプレーが出来ず、それによって一喜一憂してしまい良いシーズンとは言い難い時間を送りました。



3年生。
新チームになって「今年こそ試合に出る」「なでしこリーグで点を決める」という目標を立ててシーズンに挑みました。
なでしこリーグに出れなくても結果を残してなでしこにでるぞ!と言う志でプレーしていました。
でも、思いが強くなるほど結果が伴わない現実を突きつけられて、自分のことも練習も全てが嫌になったり、練習に向かう準備をしていると動悸が激しくなってしまったり。
それでも、応援してくれる人の顔を思い浮かべると休む勇気は私には無くて、2時間の練習をすることだけ。ただ時間を過ごしていました。

そして9月頃、私は初めてお母さんとの電話で泣いてしまいました。「サッカーが辛い」「もう辞めたい」「グラウンドに行きたくない」と泣きつきました。
今思えばそんなこと、お母さんに言ったって心配させるだけだったなと思います😓
その節は一緒に悩んでくれてありがとう🫶

インカレのメンバー発表の日。
私は、初めてインカレメンバーから外れました。
分かってはいたつもりだったけど、言葉では上手く表せれない感情になりました。でも、私は外れるべきして外れたと思ってます。

そこからBチームでの活動になり、すごく良い時間を過ごせたし、みんなのおかげでサッカーの楽しさを改めて感じることが出来ました。
あの時間を一緒に共有できたみんなには本当に感謝しています。ありがとう。



そしてそして4年生。
全てのことに「最後の」という言葉がついてきます。
最後のなでしこリーグも前期が終わり、最後のカンカレもそろそろ中断期間に入ります。

しかし、まだまだ私は何も成せていません。

残り半年。
終わりに近づくにつれて、理想と現実のギャップに不安や焦りが大きくなってきてますが、もうやるしかないんです。やる以外の選択肢はないんです。



私はやってみせます👊

インカレで日本一になるその瞬間にピッチに立っていられるように。

「日本一になってメダルをお母さん、お父さんにかける」という目標を叶えられるように。

1人じゃ叶えられないこの夢をみんなと叶えます。

嬉し涙流そうぜい😎☝️




今年こそ絶対日本一獲ろう🥇

必ず獲ります。



長くなってしまってすみません🙇‍♀️
纏まりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございました!
これからも日体大SMG横浜、日本体育大学女子サッカー部への熱い応援を宜しくお願いします!


#巓越

●プロフィール
 加藤 明星(かとう あかり)
 ・4年
 ・経歴
  大分トリニータジュニアu12
  →大分トリニータレディース
  →柳ヶ浦高校
  →日本体育大学

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