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誰かのために

こんにちは
2年の毛利美佑です。
この機会に私の事を
少しでも知ってもらえると嬉しいです。

始めに私のサッカー人生について、
少しだけお話しします。
小学生の頃サッカーを始めました。
その頃からずーっとDFです。
男の子に混じってサッカーをしていた私ですが、フィジカルで男の子に当たり負ける事が
1番悔しかったです。(笑)
そしてINAC神戸に、中学生の頃入団させていただき6年間所属していました。
その中で進路を選択する際に、私は中学生から高校生になる時にどこかの高校を受けないか。とお誘いをもらったことがありましたが、家から通いたい。と断りました。(笑)
それぐらい親元を離れて1人でサッカーをする生活は全く考えられなかったんです。
また、私は大学生になってもサッカーを続けているとは全く考えていませんでした。

そして今、私は日本体育大学女子サッカー部に所属しています。
自分でも親元を約400Km離れて1人暮らしをしながらサッカーをしていることに少し驚いています。
日本体育大学にきて2年目ですが、私は沢山のことを経験していい人生を送ってるなと思う事が多々あります。

ここで今回のテーマ、私の咲く場所についてお話しします。
私の"咲く場所"は誰かの為に頑張る瞬間だと思います。
その誰かは仲間、応援してくれる人、遠くから応援してくれている人、家族、今まで私に関わってくれた全ての人です。
その誰かがいるから私は頑張れているし、頑張ろうと思えます。

一生懸命とか頑張ることって抽象的で、サッカーをする上では当たり前の事で、でもそれを続けることが1番難しいと私は思います。
頑張り続けるって口で言うことは簡単だけど実際はとても大変で苦しいものだと思います。
頑張り続ける事から逃げ出したくなる瞬間は嫌でも訪れます。
そして周りの目に"一生懸命頑張っている"というのは見えにくいものです。
自分自身、頑張ることは当たり前のこと。
当たり前だと分かっているからこそ、では頑張ることを除いた自分の選手としての価値は何なのか、と悩み、
人と比べてしまったり、マイナスな発言が増えたり、自分を否定して頑張ることをやめる選択をしたり、サッカーがうまくいかない時は自分自身もダメになっていっているような気がします。

いろいろと考える中で感じたことがあります。
私は周りの人に恵まれています。
ここ最近メンバーに入れなかったり試合に出場できない日々が続いています。
正直心が折れそうなくらい苦しい時もあります。
そして、人前であまり泣きたくないのですが感情が溢れていつも泣いてしまいます(笑)でも私に声をかけてくれる仲間がいて、遠くからでも気にかけてくれる人がいて、そんな人達がいるから踏ん張って倒れずに頑張ることができます。
私は上手に巧くやるプレーヤーではないから、できることは走ったり体を張ったり泥臭くプレーすることです。
それをやり続けること、自分を信じること、自分にはできないと決めつけないこと、全て自分1人では到底辿り着かなかった自分なりの答えです。
自分の可能性をもっと信じたいです。
私に関わる全ての方への感謝の気持ちを忘れず、サッカーに真摯に取り組んでいきたいと思います。

拙い文章でしたがここまで読んでくださってありがとうございました。
これからも日体大fields横浜、日体大女子サッカー部の応援をよろしくお願いします!!

#私の咲く場所

●プロフィール
   毛利 美佑 (もうり みゆう)
    ・2年
    ・経歴
    →INAC神戸u15
    →INAC神戸レオンチーナ
    →日本体育大学
     日体大fields横浜

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