《新しい自分を魅せるとき》1年 本城茉弥佳
初めまして、今回のnoteを担当させて頂く1年の本城茉弥佳です。
入学して約2ヶ月、練習参加を始めてからは約4ヶ月が経ちました。サッカーの面でも生活の面でも楽しい毎日を過ごせています。
最近はやっと、大学生になったんだなと感じています。
初めてnoteのテーマは「私がピッチにに立つとき」ということなので、自分の思いを上手く言葉にできるか分からないですが、今の気持ちをそのまま書きたいと思います。
最後まで読んでくれると嬉しいです。
「私がピッチに立つとき」
それは、私にとってはとても貴重な時間です。
高校3年生で私が公式戦のピッチに立ったのは1回。最後の選手権初戦の80分間だけです。
高3のはじめに膝の怪我で手術をし、大学生になり4月に、前回の手術で入れたボルトを抜く手術をしました。現在復帰に向けてリハビリ中です。
私は、2回の手術を経験してから、まだ1度も
“怪我前の自分を超えた”と思ったことはありません。
正直、感覚もフィジカルも戻らないことばかりです。
何度も何度も怪我前の自分のプレー動画を見て前の自分を取り戻そうと必死に練習しました。
それでも追いついてこない体に沢山悩みました。
「前の自分ってどんなんだったっけ」と何度も問いました。
でも、日体大での練習や刺激のある毎日を過ごしていく中で、そんなに考えすぎるのはもうやめようと思うようになりました。考えすぎるのはしんどいし楽しくないです。やっぱり自分にとってサッカーは、ずっと楽しいものでありたいです。
大怪我を経験したけど、リハビリをしていく中で、怪我前よりも筋力も上がり少しずつ強い体になってきているという感覚があります。怪我をしない体づくり、大学生やなでしこリーガーに通用する体づくりを目指して、取り組んでいます。もっともっと強くなりたいと思っています。
これは前の自分にはない部分です。むしろ怪我をしたから得られたことです。
大学の練習が始まった頃に、高校とのサッカースタイルとの差に少し戸惑った時期もありましたが、日体大のサッカーの楽しさや、新しい自分の在り方を掴み始めています。この環境で4年間過ごせば、まだまだ新しいものを身に付けることが出来る、上手くなれる、という確信もあります。
前の自分を取り戻しながら、新しい自分を作っていく。そんな新しい自分が、前の自分を超えたい。
これが今の1番の目標です。
今の自分ならチームの力になれる
そう自信を持って言えるようになりたいです。
そう思える日が来るまで、焦らずコツコツとひたむきに頑張って行きたいと思います。
自分のプレーを、日体大の試合を、見てもらいたい人が沢山いるので頑張れます。
まだ日体大に入ってユニフォームを着てピッチに立ったことはありませんが、メンバーに登録して頂き、上手なライバルが沢山いて、サポートしてくれる方々がいる、私の周りには最高の環境が整っているのは確かなことです。
後は、私自身が這い上がっていくだけだと思っています。
私がピッチに立つ時、
それは新しい自分を魅せる時
小学・中学・高校でやってきたことは間違いなかったとプレーで証明する時です。
見ている人を楽しませるサッカーをしたい
やっていて楽しいサッカーをしたい
高校で学んだこの2つのことを忘れずに日体大の勝利に貢献できる選手になりたいです。
小中高とこれまで育ててくださった大切な恩師たちと、一緒にプレーしてきた仲間たちをびっくりさせたいです。
これからも応援し続けてくれている方々のために、チームのために、毎日一歩ずつ成長して行きます。
ぐちゃぐちゃな文章になってしまいましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも日体大SMG横浜と日体大女子サッカー部の応援をよろしくお願いします。
#私がピッチに立つとき
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?