子育て家族に便利なslack活用術
子供が生まれると、夫婦間の連絡に加えて共有事項や忘れてはいけないことが急激に増え、記憶だけでは間に合わなくなったのでslackを導入しました。基本の使い方にプラスして、我が家でやって良かった使い方などご紹介します。
・子供が生まれると急激に増える共有事項
・意外とタスク管理にもslackが使える
・我が家でのslack活用方法をご紹介
①基本チャンネル
②さらに夫婦の会話が楽しくなる、おすすめチャンネル
子供が生まれると共有事項が増える
子供が生まれる前はLINEとGoogleカレンダーがあれば基本的に連絡事項の共有はできていました。しかし、子供が生まれた後、夫婦間の連絡に加えて以下のような、共有事項や忘れてはいけないことが増えました。
・子供の体調記録(何かあったら経緯を病院で説明できるように)
・持ち物(近所に出かける時、泊まりがある時、帰省時など)
・保育園関連(連絡帳、提出書類、おたより、イベントなど)
・食事関係(子供椅子や離乳食対応のレストランなどのメモ)
・買い物(いつでも買いに行けなくなるのでメモ)
これまで記憶できていたことでも、子供の世話やそれに伴う睡眠不足などで忘れっぽくなることも増えます。買い忘れは日常的に起こります。さらには子供の世話をしているときに、「子供が寝たらアレやろう。」と思っていたことですら、子供が寝た後に忘れることすらあります。
記憶力を鍛えるのも大切かもしれませんが、これからもいろんな出来事がおこりますし、記憶力には限界があるので、どんどんアウトプットして別のところに脳のリソースを使えるようにどんどんメモしていくべきだと考えます。
意外とタスク管理にもslackが使える
タスク管理にはslack以外のツールも検討しましたが、わざわざ開かなくても普段見ている物の方が使い勝手が良いということで、slackのチャンネル内でタスク管理も行うことにしました。
タスクや買い物リストはアクションをつけて完了
slackはコメントに対してアクションをつけることができます。TODOや買い物など、終わった時にアクションをつけると、間違って夫婦二人ともがやってしまうことがなくなります。
スレッドに記録を残す
また、振込をした記録やタスクの詳細などをスレッドに書いておくことで、後になって「先月分は支払いしたと思うけど、いつ払ったっけ?」という心配も無くなります。
我が家でのslack活用方法をご紹介
さて、LINEなどでは大事なことを共有した後に、雑談が入ったりすると後で探すのが大変になったり、話の途中で別の話になったりします。slackはチャンネルを分けれるので、大事な情報を後から見つけやすく、一連の流れを追いやすくなります。また、雑談のひとつだけど、長期的に連続性が見たいものなどがあれば別チャンネルが作れます。
①子育て基本チャンネル
よく使うチャンネルは、こちらの4つです。
# 観察記録
子供の様子や体調や怪我など、病院にいくことになっても経緯を伝えることができる(嘔吐や発熱時刻、食欲など)
# 持ち物
近所に出かける場合や遠方に出かける場合、帰省するときなどに持っていくもの(おむつや手口拭きからお風呂セットなど)
# 買い物
買わないといけないもの(なかなか自由に買い物に出かけられなくなるため、出かけた時に忘れず買えるように)
# TODO
やらないといけないもの(支払い系や手続きしないといけないものなど)
②さらに楽しくなるチャンネル
子育てでは面白いことがよく起こりますが、slackを導入することにより、子供の成長をより楽しめるチャンネルも作れます。
# 保育園の連絡帳
お迎えをして帰ったあと、必ず保育園からの連絡帳を確認しますよね。その時、必ず近くに子供がいると思います。その時がチャンネル更新タイミングです。保育園の連絡帳を片手にカメラを持ち、一枚とってslackにアップします。モザイクだらけですがこんな感じです。子供の姿を入れるのがポイントです。
子供の姿が映っているので、共有した相手も楽しみに見てくれるので、こちらも共有した甲斐があります。
# 素敵な写真
子供が生まれると、スマホの中は子供の写真ばかりになりますよね。しかも大量に。余談ですが、100日祝いなど子供の良い写真をとる時などは子供が動きまくるので、奇跡の一枚を狙って何枚も連写しますよね。そうすると一瞬で写真のフォルダが同じ写真でいっぱいになったと思います。そのように苦労して奇跡の1枚をGetした時や、良い写真が撮れた時、家族でいい感じの写真を撮った時など、数百枚に1枚の貴重な1枚をアップし続けることで、とても素敵な写真ばかりのチャンネルができます。
# 子供の喋った語録
子供が話した赤ちゃん言葉の記録ですが、結構楽しいです。少しずつ進化しているところも明確にわかりますし、子供がしゃべっている言葉の明文化ができると親として嬉しくなります。スレッド機能もあるので、進化した言葉を連続して記載していくこともできます。
おわりに
このような感じで我が家ではslackフル活用しています。ちなみに、我が家のslackは参加者2人に対して、チャンネルが30以上あります。(お互い1人で使っているチャンネルもいくつかあります。)
これに加えてLINEやgoogleカレンダーを使っていますが、良い感じに回っているように感じています。家庭内slackご検討の方の参考になれればと思います。
読んできただき、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?