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私が看護師になった理由はね

おはようございます。
看護師さんのためのこころのセラピスト
香住 しずく こと かすみんです。

私のプロフィールはこちら!


先日書いた「休むことへの罪悪感」の記事に
根本師匠のお弟子講座10期の同期 ♡美果りん♡が感想をくれて、私の記事を紹介してくれました。
( ↓ みかりんの記事:「看護師になった頃のわたしへ」)

実は…みかりんとはまだ一度も直接お話したことがありません!!!
なのに、こんな風に感じあえるって、、お弟子講座はどんな世界線なの、、😭🥹💕(笑)
きっとこれからたくさんお話しできると思う😊 楽しみが増えました♡
ありがとう♡美果りん♡


さて今日は、私が看護師になった理由です。

私は中学生ぐらいから「医療福祉職・教育職」に就くことが夢でした。

家族に福祉職の関係者がいたこと
幼少期から小さい子のお世話をするのが好きだったこと
あの人困ってるのかな?って なぜかすぐ気づきやすかったこと
誰かに喜んでもらえるのが嬉しかったこと

人の話を聴くのが好きだったこと 人に教えるのが好きだったこと
「誰かの役に立ちたい」という気持ちは人より強かったと思います。


でも「医療福祉職や教育職」には たくさんの仕事があって
介護士、保育士、障がい者支援、教員、看護師、リハビリ職員、心理カウンセラー、薬剤師、相談員、、、など、書ききれないほど、他にもたくさん。

どの仕事も素敵に見えました。
決められなかった私は、可能な範囲で職場体験会とか、ボランティアとかで、いろんなフィールドに行って経験してみたんです。

が、そんな数日の経験で決めきれるわけもなく(笑)



どの仕事に就くかとても悩んだけど なかでも看護師を選んだのは

看護師なら自分が「こうしたい」と思ったときに どんな場所でも どの立場の方とも 関われると思ったから


どの場所にも「看護師さん」の存在があることに気づいたんです。


どの世代の方とも関わって、場所を問わずに働いてるの、当時は看護師さんだけだったんですよね。

保育施設でも 福祉施設でも 医療機関でも そうでなくても 場所や世代を問わず その時自分が学びたいと思った場所で 患者さん、利用者さん、多くの職業の方… 色んな人と関われて 誰かの役に立てると、そう思ったから。
これを理由に、看護師になることを決めました。

「今、1つに絞れないから、学びながら、働きながら、どこで働くか、どんな分野の看護師になるか決めよう」と思ったんです。

それから、予想を上回るしんどさだった看護学生時代、新人時代を経て、現在に至るまでには書ききれない出来事があって、時に転職もしながら、体も壊しながら、メンタルも崩しながら、看護師を選んだ自分を後悔しながら、気づいたら看護師歴は10年以上になりました。


大学病院、地域病院、訪問看護、派遣看護師…で、たくさんの場所で働いてきました。いろんな理由あったにせよ、1か所に長くいられない自分のことを責めた時期も長くありましたが、振り返れば「私が看護師になった理由」が、再現されてるだけだと気づきました。

ちゃんと、理由通りに人生選んでました。


これに気づいたのは、心理学を学び始めて、ひたすらに自分と向き合ってからでした。私は私に合う看護師人生を模索してきた結果が、かつての自分が描いた夢を叶えてたじゃないか、と気づいた瞬間でした。


看護師辞めたいとしか思ってなかった頃、看護師って、世間知らずで狭い業界、一度看護師選んだら他の業界には行けない、、だから、看護師のなかでしか選べない、看護師は一択だ、思ってたんです。

でも、それって、「看護師として」どの場所にいても魅力的ってことの裏返しなんです。それはつまり、、「自分次第で自分らしさを追求できること」でもある気がしてます。


「私らしい看護師人生を模索するカウンセラー」
結構良いサブテーマだと思わない??(笑)

わたしいつからこんなに看護職好きになったの?(笑)
あ、気づいてなかっただけか🤣(笑)

身体も心も壊しながら「看護師辞めたい」と思い続けた私が「10年以上看護師を続けられている理由」も、また別の記事で書こうと思います。



今日の記事は自己紹介ページ(↓)にも追加♡



今日もありがとうございました*°

看護師さんのためのこころのセラピスト
香住 しずく(かすみん)でした🤗

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