マジもんのDQNがプログラミングスクールに入った話
どうも、ブラック(Xアカウント:@XsocialNetworkX)です。
皆さんの小中学生時代、話の通じないDQNって1人はいませんでした?
それ、僕です。
今はDQNとかってあんまり言わないんですかね?
けど昔やんちゃしてたとか元ヤンとか超絶寒気がするので、とりあえずDQNで行きましょう。
なぜマジモンのDQNがプログラミングスクールへ入ったのか?
「あれ、俺プログラミングできそうかも」
全ての始まりはこの勘違いからでした。
2023年の12月頃に、論破王の西村ひろゆき氏がXにてリスリキリングサービス(※社会人向けの勉強し直し制度みたいなの)を紹介されていました。
先着2万名でGoogleデータアナリティクスプロフェッショナル認定証(以下:Google認定証)が無料で取得できるということで、ポチったんですよね。
そしたら先着2万名の中に入ることができましたので、そのままカリキュラムを受講する流れになりました。
Google認定証のカリキュラムの中には様々なスキルがあったのですが、中でもSQLとRに触れたことが「俺、プログラミングできそう」と勘違いした最大のきっかけでした。
というのもこれまで生粋のDQNだった僕は、プログラミングは一部の天才にしかできないことだと思っていたんです。
それこそひろゆきやホリエモンのような一部の天才達。
まさか自分がプログラミングをやることになるとは夢にも思ってなかったんです。
そして2024年の3月にGoogle認定証を取得したのですが、その頃には「もっとプログラミングを知りたい」という気持ちになっていました。
ただ転職活動中+年齢も30代と、あまり時間も残されていなかった為、効率的にプログラミングを学べる方法はないかと考えていました。
そんな時山のような求人メールの中に、5億年ぐらい前に登録していた無料のプログラミング学習サイトから「一度カウンセリングを受けませんか?」というメールが届いていたのを見つけました。
要は「カウンセリングを受けてスクールに入学しませんか?」という営業メールですね。
当時は周囲に相談できそうな人もいなかったので「とりあえず無料だし、カウンセリングだけでも受けてみるか。」と日程の予約をしました。
カウンセリング当日
カウンセリングでは、どの分野に興味があるのかや、どの言語を学びたいのかを具体化していきまきた。
結論、僕はAIアプリを作るコースがマッチしていました。
というのも
・先のGoogle認定証で学んだ R言語がAI分野でよく使われるPythonと互換性があったこと
・子供の頃から映画に出てくるような人工知能に憧れていたこと
・ChatGPTの登場で、よりAI分野への興味が高まっていたこと
これらの要素が決め手となりました。
スクール費用
しかしここで障壁となったのがスクールの費用です。
約100万円ぐらい掛かるんですよ(笑)
高過ぎワロエナイ状態でしたね(笑)
「絶対無理や」と思っていたのですが、カウンセラーの方が経産省の支援制度を紹介してくれました。
何と今ならお国が半額負担してくれるとおっしゃるじゃありませんか。
「ほんならやってみるわ」と意気込み、現在スクールでPythonを学んでおります。
スクールへ入学した結果
現在スクールに入学して3ヶ月強が経ちました。
まだ卒業すらしていませんので、何とも言えません。
しかし
・本気でプログラミングを学べてること
・現役エンジニアの先生とレッスンができること
・教材のレベルが高いこと
この3点に関しましては、本当に良かったと思っています。
プログラミングを本気で学ぶことで、ただのアホなDQNだったのが、少しはマシな人になれた気がします(笑)
それと現役エンジニアの先生と話せることも、かなり助かっています。
私の場合周りもDQNばかりで相談できる人もいませんでしたので、先生からは学習内容だけではなく、実際の仕事の様子を聞いたりもしています。
ちなみにスクールには入らずに、研修がしっかりしてる会社に最初から入るという選択肢もあったのですが、家族の事を考え、博打を打つのはやめました。
というのも、当時調べれば調べるほど未経験のアラサーが入れるIT企業なんてブラック臭プンプンの所しか無かったんですもん(笑)
まあ私はそれでも頑張りますけど、妻が不安がっていましたのでやめましたね。
そして今日が2024年8月26日ですので、後1ヶ月ちょいでスクールを卒業して就活に入ります。
あー、そうそう。
実は明日誕生日なので、32歳になります。
歳を重ねるごとに市場価値が下がっていくこの感覚、たまらないですね(笑)
皆さんもよかったら、IT未経験アラサーのDQN(元)が、IT業界へチャレンジする日々を面白おかしく見ていてください。
DQNは注目されると調子が出てくる習性ですのですからね。
次はスクール卒業後に、またノートを綴ろうと思います。
では、さよなら〜👋
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