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泡言(2024年4月8日)

読んでみるか〜となってくれたあなたへ。

あっという間に4月になりましたな。
いかがお過ごしでしょうか。

わたしはといえば、まだまだ京都で生活をしております。
大学進学から過ごしているので、今年で11年目になるね。
居りすぎじゃよな、たまげちゃうよ。

2020年から京都三条ラジオカフェというコミュニティFM放送局で働いています。
はじめて知る人に向けてひとことで説明すると、生活者が誰でも電波を使って番組を放送できるおもしれー放送局です。

新年度っぽい報告をすると、今年度から放送局長になりました。日々うおお〜となっております。いろんな感情が混ざったうおお〜です。

わたしはラジオ局に勤めているけれど、正直なところ、自分のことを不特定多数に知られることが怖いし、相手とのコミュニケーションに戸惑っているし、言葉にすることに苦手意識があるし、出不精だし...といった感じで、ねえ。いろんな人にたくさんの迷惑をかけているなと落ち込むことが多いです。
出会って聞いて、喋って作ってなんぼなお仕事で、ぐぬぬ...。
それでも続けているのは、人間をやる面白さを感じるからなのかもしれません。自分を含め、人という生き物を知りたい。交差してみたい。影響し合うことをたのしみたい。言葉は変われど、似たようなことを思ってこねくり回しているので、わたしにとっては人間をやることが大事なんだと思います。

その一歩として開くことからだなと思って、文章を書いてみました。
やれるところまでやってやろうぜ、の気持ちです。たのしみ合いたいね。

開くぞ〜と意気込んでいるので、これからもふわっと交差してくれるとうれしいです。

ニシムラハルカより

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