訪問ナースマン8日目

今日の出来事

見ていただきありがとうございます。

たいしょうです。

仕事をさせてもらっているステーションの特徴として呼吸器疾患がある利用者が多いです。関わりの深い在宅医が呼吸器系の専門医師というのもあると思います。

その医師の話になるとスタッフ皆さん口を揃えて「すごくいい先生だよ」と言っていたので、これから関りが多くなるので楽しみです


さておき、今日は在宅酸素療法をされている方の訪問に何件か行かせて頂きました。

病院では配管に繋いで酸素投与を行なっていたので、MAX:15L投与できました。

なんと在宅の下の機械はMAX:7L!!

初めて知りました笑

グリーンチューブも生活導線に合わせてすごく長くしていて、病院では見たことない光景でした。

深めよう

画像1

先程紹介した、7L/分投与できる酸素濃集装置です。
酸素濃度は90(vol%≠FiO2 おそらくほぼ同義語)-3/+6
(全流量設定値において)

酸素配管や酸素ボンベからはFiO2は1.0(100%)なので少し少ないんですね。

酸素濃縮器の仕組み

メリット

・空気の約80%を占める窒素を吸着し、酸素濃度90%以上の空気を作り出している
・最大7L/分まで流量を供給できる
・電力があれば、どこでも使用可能

デメリット

・停電時には停止する(蓄電器で作動可能)
・停電などに備えて酸素ボンベの設置が必要になる
・高流量供給型ほど電気代負担が大きくなる


加湿はドラッグストアなどでも買える精製水を使用されてるお宅が多い印象です。


今日は在宅酸素についてでした。ほかにも追加情報や知っておいたほうがいいことがあればコメント欄で教えてください。

お読みいただきありがとうございました。



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