3年後のアーセナルを考えてみる。 (FW編)
おはようございます。
前回のMF編から時間が少し空いてしまいました。
約1週間経ちましたが、その間に前回の記事で取り上げたトーマス・パーティの移籍情報がちらほら出てきましたね。
各国のビッグクラブがパーティに興味と。バイエルン、ユベントス、マンチェスター・ユナイテッド、PSG、いや、これもうアーセナル太刀打ちできないじゃないですか。こうなったら、パーティにアーセナルの移籍を勧めていると噂されるパパ・パーティに何とかしてもらうしかないですね。
というわけで早くも3年後の構想が崩れそうですが、ラストFW編!
2022-2023シーズン アーセナル理想布陣
フォーメーション:4-3-3
※年齢は3年後の年齢
左WG:ブカヨ・サカ(age:21)
イングランドU-19代表
2019-2020シーズンに大きなインパクトを残したワンダーキッド。
18歳ながら物怖じしないメンタルでファーストチームで出場機会を得る。
さらに学ぶ意識、練習態度などもアルテタ監督から評価されるなど、今後が楽しみな逸材。雰囲気に大物感が漂いまくってるけど、ゴールパフォーマンス時の笑顔がかわいい。
今シーズンは左サイドバックが怪我で離脱しまくるというチーム事情から、本来のWGからサイドバックを務めたが、守備でも頑張りながら特徴である高精度・高速クロスでアシストを記録。アーセナルの希望となった。
今後はWGとSBどちらで成長していくのか。。。WBであれば世界最高になれるというスカウトの評価もあるけど納得。守備も攻撃もハイブリッドにこなせる選手になってほしい。
テクニック、フィジカル、メンタルと申し分ないけど、来シーズン一杯で切れる契約の更新をなかなかしない。そして、ドルトムントが獲得興味など移籍の噂が。。。
マジでアーセナルの未来であってください。大好きです。
右WG:二コラ・ペペ(age:27)
コートジボワール代表
今シーズン、アーセナル史上最高の移籍金で加わった右WG。
とにかくドリブルの技術が高く、2~3人に囲まれてもボールキープしながらかわしていくテクニックの持ち主。
また、右から中央へカットインして利き足の左足でズドン!は得意パターン。ウエストハム戦でのゴールは、あまりの美しさに「おっ、おふう」と謎の吐息が漏れた。
プレスキックの質も高くて、一試合で2回もFKからゴールしちゃうほど。
ただ、まだまだ周囲との連携がイマイチで孤立、単独突破になりがちな場面も。右SBのあがりが少なく、左サイドに偏りがちなチーム戦術上、仕方ないが来シーズンは向上させたい部分。
また、左利きのWGのためどうしても中に切れ込む回数が多く、縦(右足)への突破が少なく、プレーが読まれてしまうことも多い。ここは要改善。
ただ、ポテンシャルは最大。ゴールパフォーマンスもかわいいし。大好きです。
CF:ガブリエル・マルティネッリ(age:21)
U-23ブラジル代表
アーセナルの宝。未来。希望。救世主…
この選手を表現するとこんな言葉が並ぶんじゃないでしょうか。
低調な今シーズン、アーセナルの希望であり続けた18歳。ウエストハム戦での同点ゴール、絶体絶命のチェルシー戦での起死回生のゴール。マルティネッリのゴールは印象的で、胸が熱くなるゴールが多い。もう、思い出すだけで泣きそうです。
プレーの特徴は何といっても決定力。オーバメヤンと似ていて、試合から消えていてもゴールへの嗅覚が鋭く、ゴール前のスペースを見つけ出すことが上手い。そして、チャンスを決めきる力は10代らしからぬ圧倒的なメンタルの裏付け。
テクニックもブラジルの選手、フットサル上がりの選手らしく申し分なし。フィジカルは夏の加入当初は細見だったものの、いまや身体も分厚くなっている。トレーニングも真面目にこなし、目標をC・ロナウドと掲げるだけのシックスパッド。
本人もラカゼットを参考にしているらしく、ポストプレーはやや課題だけど、そこは本人の向上心で改善してくれるはず。
将来的にはオーバメヤン成分6:ラカゼット成分4の圧倒的な決定力とゲームも作れる選手になってほしい。
アーセナルでビッグイヤーを掲げてください。愛しています。
以上、3回にわたって3年後のアーセナルを考えてみました。
アーセナル好きで考えている時間も楽しかったですが、早くアーセナルの試合が見たい!!!!