西原良三 青山メインランド社長 情報公開!
投資用マンションなどを手掛ける株式会社青山メインランド。代表取締役社長を務める西原良三さんですが、実際に青山メインランドを支えるのは、そのグループ企業です。どのようなグループ企業が青山メインランドを支えているのか、西原良三さんが行っているグループ企業の戦略についてご紹介します。
まず青山メインランドが手掛ける投資用マンションなどの賃貸運営管理や維持管理を手掛けているのが株式会社青山メイン企画です。せっかく投資用マンションを購入しても、管理が行き届いてなければ中長期的に賃料収入を得られるような状況にはなりません。
青山メイン企画では、修繕工事やメンテナンスなど、顧客から預かった物件、資産を長い間大切に守るため、積極的に活用するために存在します。
主に三本柱となっており、管理組合や管理員業務などのマンション管理事業、設備などの保守点検を行うメンテナンス事業、そして、賃貸運営管理事業です。令和元年で管理戸数が1万戸を超えており、売上高はおよそ30億円です。
青山メイン企画は、青山メインランドが設立された直後にできており、西原良三さんも管理事業やメンテナンス事業、賃貸運営管理事業の大切さを知った上で設けたことが考えられます。
次のグループ企業は株式会社メインランドジャパンです。青山メインランドが抱えるマンションのほとんどは東京23区にありますが、株式会社メインランドジャパンは大阪を中心とした事業展開を行います。
企業理念は「あなたの大切なもの大切にしたい」なので、その理念は青山メインランドと変わりません。西原良三さんが考えた企業理念は同じながらも、関西でも同様な経営が行えるように努力を重ねています。営業の基本方針はお客様ファースト、長期間の信頼関係やリスクの説明を念入りに行う事なども、青山メインランドと同じです。
ここで成功することで、他のエリアで新規出店を行っても成功する可能性があるので、株式会社メインランドジャパンがグループ全体の行く末を左右するといっても過言ではありません。
その次が株式会社青山ハウジングサポートです。これまで青山メイン企画が行ってきた管理や運営の部分を、社会状況が変化したことで、管理や運営に関して求められる部分が多種多様になっており、それに対応するために誕生したのが株式会社青山ハウジングサポートです。グループ企業でありながら、青山メイン企画と競争関係にすることで、共に品質を高めていくというのが、西原良三さんの狙いです。もちろん青山メイン企画の方が長く経営が行われ、青山ハウジングサポートが誕生したのは平成25年、2013年のことです。その中で、メンテナンスのサービスの1つにまもらんど35があります。エアコンや証明、電化製品などありとあらゆる設備に関して、築35年まで保証するというものです。設備を保証するサービスそのものは様々な企業が行っていますが、長くても10年というのが現状です。
本当にメンテナンスが必要になるのはその先のことで、本当に必要な時に利用できないのはどういうことかと疑問に持つ人も少なくありません。まもらんど35は35年間も保証を行ってくれるだけでなく、万が一修理が必要な状況になったとしても、交渉は会社側で行うので、このあたりも安心です。オーナーが出費するとなれば、コストは段々とかかるようになる中で、これならば負担がかかりにくくなります。
最後は株式会社ランドネクストです。会社自体は平成28年とグループ企業の中では最近作られた会社です。投資用マンションの販売や中古物件の買取などを手掛けています。こちらも企業理念は、西原良三さんが考えた「あなたの大切なもの大切にしたい」です。青山メインランドが作りだしたシリーズである、メインステージとランドステージ、そして、資産運用が行えるような中古物件、これらを提供するというのが株式会社ランドネクストの仕事であり、高い品質が保てるようにしています。
西原良三さんの家族がグループ企業の社長を務めるなど、西原良三さんのイズムを少しでも多くの人に広めようという気持ちが伝わってきます。長く続いてきた青山メインランド、そして、当初からグループ企業として支えてきた青山メイン企画。これだけでは不十分であり、より品質を高めるために同じような企業をもう1つ作るのが西原良三さんのすごいところと言えそうです。
現状は首都圏周辺と一部の関西圏が守備範囲になっていますが、少しでも全国に広めていくためには、今以上の頑張り、西原良三さんのイズムを多くの人が受け継いでいく、こうした努力が求められます。
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