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オンライン面接

お久しぶりです。今日は私なりのオンライン面接の受け方についてお話ししたいと思います。参考にはならないかもしれませんが、面接時に”いつも通りの自分になれない”人にとっては少し力になるかもしれません。こういう人もいるんだな程度でご覧ください。

まず初めに軽いお話しから。

私は初めて出会う人に話しかけることは得意で、年齢問わず、すぐ打ち解けられます。転勤族だからというのはあるのですが、友達ができてもすぐに転校という環境だったので、その町その街で友達作りのために自分からいろんな人に話しかけていた記憶があります。一人っ子で両親共働きというのもあってか、遊ぶ友達が欲しかったというのも大きな要因だと思います。

ですが、人前に出ることはまぁ得意でもあり苦手という曖昧な部分があります。下準備をして、さぁやるぞ!!と意気込んでやるのはできるのですが、下準備もなく突然人前で説明したり話したりするのはどうも苦手です。臨機応変できるタイプではないのでしょう。いつもの自分とは別の弱い自分になってしまうのです。

なので面接も下準備をたっぷりしていくのですが、まぁそれでも100パーセントの力は出せないもので。まず始まる前からソワソワが止まらないは(3日前からちょっと心が騒ぎ出す)、始まったら始まったで言いたかったことを言えなかったり頭が真っ白になったり。終わったらひたすらネガティブになったり。体力をとても使う行為なのです。疲れます。

このままではダメだ。就活に支障をきたすと思った私は、自分なりに”いつもの自分”に戻れる習慣、ルーティンと作ることにしたのです。実際に行ってよかったこのルーティンについてお話しします。


1.下準備は前日までに

下準備といってもその会社に入りたい理由だったり、自分を見つめ直したり人それぞれに準備することがあると思いますが、それを当日まで持ち込まないことです。なぜかというと、当日の頭は”面接するぞ”ということで頭がいっぱい。入るものも入らない状況です。なので、できるだけ下準備は早めに終わらせた方がいいと感じます。

2.1時間前から面接準備

1時間前に私の場合だとzoomの教室に入って、有線を繋いでライトを準備して音声も確認します。そして机の位置や椅子の位置を自分のベストだと思えるところに配置し、飲み物を準備し完了です。1時間前から自分がリラックスできる環境作りをします。

3.気持ちを整える音楽を

リラックスできる環境が整えば、次に心の準備です。いつも通りの自分になるのにベストだと思ったのは”音楽”です。他人の声もなく、自分の世界に入るには私の中でベストなものです。私はアニメのサウンドトラックを聴くと主人公たちと同じ気持ちになるのでよく聴いています(笑)。そして一番ベストな曲はハウルの動く城で有名な久石譲さんの”人生のメリーゴーランド”です。まずタイトルの人生のメリーゴーランドという名前が好きだというのもありますが、なんというか優雅で温かみのあるこの曲は私の人生のテーマソングにしたいぐらい大好きな曲です。なので絶対始まるちょっと前にこの曲を聴いてます。そういう自分にとって心を動かされるような、いつもの自分に戻れるような曲を準備するのもいいと思います。


以上が今いる自分のベストなオンライン面接の受け方です。普通だし、前準備なので何も参考にはならないと思いますが。応え方についても気づいたことがあればまた書きたいです。

それではまた。