スティーブ・カーHC「モーゼス・ムーディーのNBAでのルーキー・シーズンは、決して楽なものではなかった。」
モーゼス・ムーディのルーキーシーズンについてスティーブ・カーHCは次のように語っている。
以下NBC Sportsより
2021年NBAドラフト14位指名選手は、今シーズン、ウォリアーズの下部組織Gリーグのサンタクルスの間を何度も行き来している。この19歳は、ゴールデンステートが7位でジョナサン・クミンガを指名した後、ウォリアーズが1巡目指名した2人のうちの2人目だった。
今シーズンは、火曜日の夜にムーディがAT&Tセンターでサンアントニオ・スパーズに124-120で勝利し、フィールドから6/12、3ポイントレンジから6/10でキャリアハイの20ポイントを獲得して自己紹介するまで、クミンガがこれまで2人の中でより生産的なローテーションプレイヤーであった。
スティーブ・カーは水曜日午後にKNBRのTolbert, Krueger & Brooksに出演し、今季のムーディーの心強い成長ぶりについて語り、トレーニングキャンプ序盤のルーキーの成熟ぶりについて語った。
"それはここ最近のことではない…. トレーニングキャンプの初日からずっとだ」とカーはムーディーの成長ぶりを語った。「キャンプ2日目には、シーズンの進め方を説明するような、とてもいい話をした。モーゼス(・ムーディ)はとても静かな男で、僕は「君はただ働かなければならない」「君の時代が来る」なんてことを何度も何度も言ったんだ。で、結局、私が全部しゃべってしまって、「どう思う?」彼は私を見て、「海が澄んでいても、立派な船乗りにはなれないよ」と言ったので、私は「それはすごい!」と思いました。なんて素晴らしい言葉なんだろう。
「19歳のルーキーが、素晴らしい言葉を教えてくれるんだ。どこで覚えたんだ』と言ったら、『親父が教えてくれたんだ』って。それはとても素晴らしいことだし、本当だよ、良くなるためには逆境を乗り越えなければならないし、彼はそれを理解しているんだ。"
ムーディとクミンガの両選手に加え、3年目のガード、ジョーダン・プール、センターのジェームズ・ワイズマンが、ウォリアーズの次の中核をなすと期待されている。ムーディとクミンガの両選手の成長ぶりを見れば、が今シーズン、正しい計画を立てていることは明らかだ。
「最初から、モーゼスは仕事に打ち込んでいたんだ。彼は本当に素晴らしいシューターだから、そうなることは分かっていた。シーズン序盤はシュートに苦労していたが、試合が少し早かっただけだ。彼がこれまで積み重ねてきた努力と、サンタクルスでプレーしてきたすべての試合についてだ。日々の努力とバスケットボールIQで、彼は準備が整ったんだ。彼のシュートとサイズ、そしてディフェンスの精神は、毎晩私たちに大きなインパクトを与えてくれるだろう」。
ムーディとクミンガがNBAレベルで当分の間活躍しそうなので、ウォリアーズには今もこれからも楽しみなことがたくさんある。
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