報恩寺探訪
こんばんは
まだまだ我慢を強いられる日々が続いていますね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか
本日は過日の記事に書いた
石棺仏を目的とした訪問です。
今回は加古川市にあります
報恩寺にお伺いしてきました。
報恩寺は、中世の印南荘の中心寺院になります。
階段を登ると直ぐに本堂が見えます。
報恩寺本堂
そして、西側には
不動堂、護摩堂
県指定重要文化財:十三重塔
花崗岩(かこうがん)でできているとのことです。
板碑
板碑とは供養の為の石の卒塔婆です。
そして、目的の石棺仏
四尊石仏
4躯の阿弥陀如来が蓮華座上に座しています。
非常に綺麗な形で遠目でも、そのお姿を確認することができます。
これらは鎌倉時代から室町時代にかけての石造遺品です。
メイン写真は本堂より振り返った風景