精神疾患の分類について
こんにちは!医療ヘルスケア同好会です。
ぜひ見ていってください!
※この記事は病気の治癒を保証するものではありません
記事担当
今回の記事は(初めての担当)mamiです!今回は精神疾患の分類をテーマに記事を書きました。N/S高等学校の医療ヘルスケア同好会にて運営をさせていただいております。
ということで、今回の記事では精神疾患の分類について取り上げたいと思います。
はじめに
まず、精神疾患の分類の方法は複数あり、一つに決まっているわけではありません。今回は最も大きな分類について紹介しますが、詳細に分けると無数の分類ができます。では、精神疾患の最も大きな分類について概要を見ていきましょう!
「外因性」?「心因性」?「内因性」?
外因性
外傷や炎症など脳の器質的な変化による疾患です。
要するに脳梗塞、脳出血、脳炎など脳の臓器としての病気の結果、精神に異常をきたすという事です。
外因性はこれらの他に…
症状性精神病(脳以外の疾患が原因の精神病。具体的には甲状腺機能低下病や内分泌疾患に伴う精神疾患など)・中毒性精神病(薬物などの精神作用物質によっておこる精神疾患)などがあります。
心因性
葛藤や不安などの心理的な原因で生じる疾患です。「神経症」ともいいます。
葛藤、不安、理不尽、不受理などのストレスによって心が不調を抱える事を心因性と言います。とはいえ、ストレスによるものがすべてではなく強迫性障害や不安障害、身体症状症などの原因が分からないものも含まれます。
内因性
特定の原因がなく人間の内側から自然に生じてくるように見える疾患のことです。つまり原因不明という事です。
代表的な精神疾患は、「総合失調症」や「気分障害(うつ病・双極病)」です。
精神疾患のほとんどが内因性です。
まとめ
今回は精神医学を学ぶにあたって、まずは全体像をとらえて頂く為に精神疾患の分類についてを記事にしました!
この記事が精神疾患について知り、気に掛ける一つのきっかけになれば何よりです。
それでは、今回の私の記事はここまでにさせて頂こうと思います。
興味があるという方はぜひ#医療ヘルスケア同好会 へいらしてください~!
(slackチャンネルはN/S高等学校並びにN中等部の生徒と教職員のみ
参加可能となっております。)
次回の記事も楽しみにしていてくださいね~!!