社会的時差ボケとは?
こんにちは!医療ヘルスケア同好会です。
ぜひ見ていってください!
※この記事は病気の治療及び情報の正確性を保証するものではありません
記事担当
今回の記事はmamiです!今回は社会的時差についてをテーマに記事を書きました。N/S高等学校の医療ヘルスケア同好会にて運営をさせていただいております。
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はじめに
日ごろの疲れを解消するために長時間の睡眠でゆっくり休養を!と考えている方もいるかもしれません。
でも、休日にたくさん睡眠をとったはずなのに、勤務日になったら“あれ、体がだる~い…”。 このように感じた経験はありませんか?
このように通勤・通学のある平日の睡眠不足を補うため、週末にお昼頃までたっぷりと寝る。この“寝だめ”を原因に起こるのが「社会的時差ボケ」、英語では「Social Jetlag(ソーシャルジェットラグ)」と呼ばれます。
社会的時差ボケによる身体への影響
社会的時差ボケによる体への影響は、睡眠障害・疲労感・集中力低下・消化機能の乱れといった症状がみられることがあります。さらに深刻化すると、糖尿病のリスクが高くなっていきます。また、メンタルヘルスにも影響しており、抑うつ症状やうつ病などのリスクを高めてしまいます。※Chronobiol Int. 2011 Nov;28(9):771-8.
また、肥満やメタボに!?
より長時間のソーシャル・ジェットラグ(社会的な時差)があるほど、BMIが高くなることはもちろんのこと、体脂肪量が多く、メタボ率も高いという結果が相関関係として見つかりました。
社会的時差ボケの対処方法は?
1.休日の起床時間を平日より2時間以上ずらさない
例えば、平日は6時に起床している人なら、休日は遅くても8時には起床します。
2.平日は毎日30分程度、早く寝る
起きる時刻を変えられない以上、今よりも30分早く寝ることで、社会的時差ぼけも小さくなります。
3.休日に昼寝をする
基本的には、午前中に起きて、しっかり光を浴びることが大切です。ですが、どうしても眠い場合は昼寝で解消するようにしましょう。
自分のソーシャル・ジェットラグ時間を確認してみよう
下記のサイトでは、自身のソーシャル・ジェットラグをチェックすることができます!簡単にできるので是非やってみましょう!
最後に
今回は社会的時差ボケについてを記事にしました!
この記事が皆さんの、睡眠リズムの要望また、改善するためのきっかけになれば何よりです。
それでは、今回の私の記事はここまでにさせて頂こうと思います。
興味があるという方はぜひ#医療ヘルスケア同好会 へいらしてください~!
(slackチャンネルはN/S高等学校並びにN中等部の生徒と教職員のみ
参加可能となっております。)
次回の記事も楽しみにしていてくださいね~!!
参考元一覧
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/jsr.12266