『きれいな空気の中で暮らせる環境を願う会』の連絡会は

東海市の降下ばいじんを提言させて、きれいな空気の中で子供達が過ごせることを願うという崇高な目的を持った会で、共産党の党員やシンパが中心になって2014年に設立した。これより古くから降下ばいじんの低減を求める会はあったが、会員の高齢化で休止状態に陥っていた。2014年は4回もコークス炉から真っ黒な煙、真っ赤な炎を上げる事故を起こし、日鉄の社長や製鉄所長が愛知県知事に謝罪に来た。名古屋南部公害病の患者と家族会の会長が立ち上がった。然し、烏合の衆では日本製鉄に責任を取らせる知恵もなければ、行動力もなくだらだらと自己満足な活動をしている。4年前にこの活動に参加した元県職員は「訴訟を起こさなければ、極悪非道な日本製鉄は何もしない」を息巻いているが、自ら一歩を踏み出さないので、今日もそのことで紛糾した。

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