石破茂は状況判断が出来ずに自滅か??

9名もの候補者が乱立した自民党総裁選挙は石破茂氏が高市早苗候補を僅差で上回って、総裁の椅子に座ったがその前に禁じ手に手を染めてしまった。
総理大臣の指名も受けず、総理大臣になる前に「国会を解散、総選挙を施行する月日を決めてしまう、憲法違反」をしまった
以前から総理大臣の気分で国会解散をチラつかせ、野党もその口車(憲法違反)に乗ってきた経緯がある。我が国の最高規範である日本国憲法を蔑ろにする傾向は自民党に蔓延しているし、政教分離の規範に反する公明党の力が必要な自民党は政教分離に後ろ向きです。

石破政権の弱点(その一)


安倍、菅、岸田と3代に亘った自民党総裁が旧統一教会問題に真面目に取り組まなかったのは公明党との選挙協力のうま味を手放せないからでしょう。

石破政権の弱点(その二)

石破氏を支えてくれる真の友が少ないので、憲法違反を押しとどめる諫言者がいない。総理大臣に就任する前に国会を解散し、国政選挙を挙行する憲法違反をやってしまった。最高裁判所の長官は司法の番人と言う重責を放棄してしまったようだ。

石破政権の弱点(その三)

石破氏は元来、防衛族の色彩が強く、経済や財政に弱い政治家と国民に思われている。更に、経済産業省の大臣に我が国の経済を立て直す気概のない人物を据える失敗をしてしまった。閣僚名簿が明らかになると日経株価が約2000円も下落し、その後も不安定な変動を繰り返している。



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