若者よ、投票場に行き投票をしなさい!

わが国の政治家が劣化し、金儲けに血眼になり、悪しき考えが世襲制度(?)によって伝達されている。投票できる年齢を18歳に引き下げるもその効果が出ていない。期日前投票制度を始めて、平日昼間と言う制約も取り払ったが効果が出ていない状況です。立候補できる年齢が高過ぎる、投票に値する候補者がいないと言う問題はあるが、まずは投票場に行き、白票や無効票を投じることをやるべきです。白票や無効票が増えれば、政治家は若い人の声に耳を傾けるようになるでしょう。」
間の抜けた発言を繰り返しているとん馬な岸田総理も走り出さざるを得なくなる。政治家になるには「地盤、金、看板」が必要だと言われている。世襲議員はその三つを持って産まれており、新人候補者に不利になってしまっている。平等に立候補できる仕組みを若者が考案し、提案し続けないと『高齢者の、高齢者による、高齢者のための政治』が続いて行きます。

後期高齢者の反省とは

かく言う私は後期高齢者であり、地域活動に目をつぶり、政治に真剣に向き合わず、やや長いものに巻かれやすかったことを反省しています。
ただ、投票場には足を運んで、票を投じることだけはさぼらなかった。しかし、ダメな候補者が続出させた責任の一端があると思っています。反省の意味を込めて若者に投票場に行く意味を話しています。

政治評論家のダメさとマスコミの追従の弊害

政治評論家と言われる方々は政治家の裏面をちょっこと話すだけで、取材で明らかになった欠陥や改善策は話さない。その評論家を有難がるマスコミは問題の表面ばかり追いかけてしまう。民放で無理な放送はNHK(公共放送と言われているが)が担う責務があると思っています。テレビを購入したら、無条件に視聴料金を徴収できる会社です。

連合や宗教系団体の支援を受けている政治家も猛省を!!

出身母体が労働組合である政治家はややもすると労組に引っ張られ、労組は企業団体に引っ張られて市民感覚を失いがちです。私が働いていた新日鉄では人員削減等に関わった労組支部の役員は市議や県議になり、そして管理職の途が開ける。私は支部の無理難題に悩まされて、辛い思いをした経験がある。自殺まで考えたが、自殺は企業を、支部を利するだけだと考えて思い止まった。会社や労組のいじめに堪えられなくて自殺した人がいますが、一時期マスコミに取り上げられるが、結局「犬死」になってしまう。


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