あいち自然再生カレッジ・第4回講座に参加して

11月30日10時から「東部丘陵生態系ネットワーク協議会」が開催する講座「湧水から生まれた学校ビオトープの自然を学ぼう!!」に参加しました。
参加の目的は①愛知県はCOPの成果が不調、②愛知製鋼㈱が東海市に保有する中新田緑地でビオトープを造成、③東海市立船島小学校のビオトープが衰退しており、東海市の地球温暖化対策の一助とするための情報収集を考えての対応です。知多半島の東海市や知多市や常滑市の環境保全林が巨大なビオトープを形成している。公害問題が華やかな頃、企業は工場からの騒音、大気汚染物質が市街地に流出しないように保全林を作って、長年放置していたら巨大なビオトープに化けてしまった。
30日の講座は名古屋市覚王山の椙山女学園大学付属小学校で開催され、約10名の受講者がいた。椙山小も船島小もビオトープの保全やその活動から得られる知識が衰退しつつあります。東海市も鈴木前市長時代に始まった人口増対策のために里山が次から次へと宅地に化けている。市が直接、住宅開発をする訳には行かないが、市街地調整区域の指定や解除に東海市の将来像を重ね合わせることが不足している。私の宅地とその奥の東氏の宅地で問題が生じた時、東市議(当時の)の顔色をうかがって公共性を市職員が無視した。地元の住人も知らない計画道路を獣道から市道に職隠させた。獣道が市道になったおかげでミニ宅地開発が進んだし、東氏はリベートを不動産屋から受け取った疑いあり。

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