願う会の定例連絡会は空中分解??

昨日、「きれいな空気の中で暮らせる環境を願う会」の連絡会を開催したが参加者が私を含めて5名では空中分解と言わざるを得ないか?
役員会もあるようだが役員会の議事は私達には伝わってこないので、総力結集という体制でもない。
連絡会の主要議題は①県への要請行動の議事内容の確認、②3月下旬に予定している総会の行事内容、③降下ばいじんに関する市民アンケートについてです。
1.要請行動で願う会が要請したことと、それに対する県の回答 
  相変わらず、頓珍漢な質問と要望に対して県の不真面目で消極的ばかり
  です。降下ばいじん対策としては名古屋製鉄所の高炉を1本廃止するこ
  とが効果的ですが既に日鉄は君津と名古屋と大分は高炉を存続させると
  新聞発表している。
  加えて名古屋地方裁判所に若者が『気候変動 若者訴訟』を提訴した活
  動に食指を動かしている。
2.総会の行事の定番である記念講演についても、意見が紛糾して結論は次
  回の連絡会に先送りした。過去数回の記念講演は一般参加者の聞きたい
  こととすれ違っている感あり。昨年は武豊町の住民が武豊火力の爆発事
  故についてJERAに問い質していることが主でした。その活動が東海
  市で問題視されている降下ばいじん削減活動との接点が不明です。
  今回は2名の市民が降下ばいじんの発生源を科学的に特定する方法につ
  いて、簡便でやさしく説明するとあり参加者が大勢詰めかけると見込ん
  だが一人の発表者が腰砕けになり、今年は見送りになるでしょう。
3.6年前に200名ほどの回収であったが、今回もそうであれなさない。
  東海市は毎年、3500名の市民にアンケートを実施しており、その結
  果を活用すべきと思うが。回答率は70%を超える。アンケート結果は
  市の事務事業の評価にも使っており、市議さん経由で入手できる。

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