トヨタ系列17社が緊急会議(5月13日)を

日野産自働車の排ガス計測データの改ざん、豊田自動織機の側方衝突試験の条件変更など、型式証明が取り上げられる失態を犯したので豊田会長と佐藤社長の厳命が下りたようだ。このようなケースは三菱自動車等が犯した不祥事ですね。トヨタと言えど、データの改ざん等はあってはならない不祥事です。豊田会長はプリウスの欠陥問題で米国議会の公聴会に召喚され、おしっこをちびるような経験をしたのでデータの改ざんは許せないでしょう。
電力会社は新電力会社が所有する顧客データを閲覧し放題だったことが公取委にばれた。しかし、この不正を公取委に垂れ込んだのは関西電力で、不正閲覧を主導したのが関西電力だったとは。そのあおりを食らったのが中部電力でした。長男の東京電力、次男の関西電力、5男の中電には関電の悪意が見抜けなかった。
それにしても企業倫理をきちんと定め、社員がそれを誠実に執行する仕組みを作っている大企業と言えど、情けない限りですね。

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