日本製鉄㈱のカーボンニュートラルの一端が公表された

今朝の鉄鋼新聞に次のようなニュースが載っていましたが。
3製鉄所の高炉から排出される二酸化炭素の処分方法がニュースになっていた。いずれにしてもメタネーションは対象外でしたね。
君津製鉄所は二酸化炭素を気体のまま、九十九里浜へ輸送して外房沖の海中に貯蔵する。名古屋製鉄所の場合は二酸化炭素を液化して豪州へ輸送して貯留するらしい。大分は秋田県まで運び、液化して秋田沖に貯留するらしい。
それぞれの製鉄所には高炉が2基稼働しており、高炉ゼロを2030年までに電炉化には無理がある。
東海市には降下ばいじんを問題視しているグループが活動中で高炉ゼロor電炉化に期待していたのが夢よ消えそうですね。

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