兵庫県知事の頑な態度や「鬼の眼にも涙❓」の意味する所は

斎藤兵庫県知事のパワハラ、おねだり行為を内部告発した後に兵庫県の局長が自死した事件を兵庫県議会が１００条委員会で審議することでマスコミは連日連夜の報道をしている。
斎藤県知事は１００件以上の公約を掲げて選挙に臨み、当選した。３年間の任期中に公約の大半を実施したか、手を付けているようで優秀な知事でもあるようだ。こういうタイプの人は他人の言葉に耳を傾けずに独走する傾向にある。これまでは鉄仮面のように表情を崩さず、選挙でお世話になった県会議員について言及すると感極まったのか眼に涙を浮かべた。
一般的には首長の暴走を見て見ぬふりをする県会議員の全員が県知事に辞職を勧めたので「プル―タス、お前もか！」となったのか？？
協力し合った元副知事の諫言にも耳を貸さず、維新の会の首脳の説得にも耳を貸さない斎藤知事に説得する人が居るのか？？　いるとすれば兵庫県の県民だと思うがその動きはない。我が国には民主主義が根付いていないようだ。