ふたつの9.11

9.11で超有名な事件は2001年に米国・ニューヨークで起きた同時多発テロです。ニューヨークのトレードセンターの上層部にハイジャックされた旅客機2機が激突し、約1時間後に南棟と東棟が崩れ落ちるシーンです。映画ではないかと自分の目を疑ったが、それは紛れもなく事実でした。又,もう1機のハイジャックされた旅客機はペンタゴンの建物に激突し、4機目は乗員・乗客の行動が地上に激突させた。米国などは国際空港は都市から離れた場所に設置し、ハイジャックされた飛行機が都市部に侵入することを防止しており、空軍のスクランブル体制がそれを補強している。

小さな9.11とは2000年に起きた東海豪雨です

愛知県は伊勢湾台風で甚大な洪水被害をうけて、5000人近くの人命を失った伊勢湾台風が県民の記憶に染みついている。2000年に起きた東海豪雨が久方ぶりの自然災害ですが、県民の記憶から薄れている。
東海豪雨の状況は実体験しているので、「ストップ温暖化教室」の授業で温暖化の実例として説明しています。ただ小学生には実感できないようです。
東海豪雨で被害を受けた知人は9.11と言えば、同時多発事件より東海豪雨のことを思い出し、東海市の洪水対策は大丈夫かと言っています。


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