中日新聞視座「ハーグが放つ法の光
目加田中央大学の投稿はイスラエルのガザ地区のハマス掃討の名のもとに行われている虐殺を指示しているネタニヤフ首相や政府関係者を糾弾する内容です。ウクライナ侵攻を続けているロシヤのプーチン大統領にも厳しい意見を述べています。太平洋戦争の敗者である日本人には戦争犯罪者としてA級戦犯やB・C級戦犯として絞首刑や銃殺が強行された。B・C級戦犯は十分な弁護もされず、刑場の露と消えた一般市民も数多くいたとされるも、未だに検証もされていない。国際紛争や多国間犯罪の抑止のために国際刑事裁判所(IPCC)が設立されているが、大物政治家には実効性がないように思えます。
数多くの法曹者を排出している中央大学の教授としては一言、ものを言いたいのでしょう。NHKの朝ドラ「虎に翼」でも「法とは何か?」「法を守り、守らせることの困難さ」について、軽く触れています。
トヨタ、スバル、ヤマハ、マツダ、ホンダの型式承認も不正、その前の日野自動車、豊田自動織機等の不正には法令順守の精神が欠如していると言わざるを得ませんね。