自由民主党、立憲民主党の各党のレースが始まる

自由民主党は派閥の縛りが無くなり11名の総裁レースに号砲が鳴ったが、新鮮味のない候補者達ばかりですね。一方、NHKは昨日の11時台のニュースで立憲民主党の立候補者を知らせ、14時台には4人の候補者の立会演説会が放送された。この厚遇報道は一体誰が仕組んだのでしょうか?
枝野氏の発言だったと思うが世襲議員にペナルティを課すべきだと言うニュアンスの発言あり。至極もっともな発言だと思います。政治家は地盤、看板、カバン(お金が入った)が不可欠だと言われており、祖父母や両親が法律違反すれすれで蓄財した金が入ったカバンを受け継ぐ世襲議員が後を絶たない。東京都知事選では選挙用ポスターを貼る場所すら金で手に入れることが可能であることが分かった。
小泉進次郎氏は総裁選が終わったら、直ちに衆議院を解散し、「国民に信を問う」と力説するが「どんなことに信を問う」のか不明です。日本新党や旧民主党がマニュフェストなるものを掲げて国民の信を問うたが、意味不明なマニュフェストを見聞しただけで周知徹底とはおこがましいね。
立憲民主党は女性候補の推薦人の数が少なく、菅直人氏の助太刀で、ジェンダーフリーの面目が保てたようです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?