東海市の降下ばいじん対策の「急がば回れ」のアイデアとは?

東海市や近隣市町の住民が感じている東海市の印象は東海市民アンケートによれば、「公害の町」「鉄分が降ってくる町」「ばいじんが酷い街」等の悪印象を持たれれている。その印象を東海市や鉄鋼系企業3社は「改善策を施行しても一部市民のわがままだが収まらない」とお手上げ状態です。愛知県も東海市も鉄鋼系企業3社は被害を受けていると主張する住民の声に耳を傾けてこなかったことが影響している。企業の労組が支援する市議も市民の誤解を緩和するために働いてこなかった。企業労組出身の市議であっても不満を持つ市民の声に耳を傾けるのが義務ではないか??(このことは日本製鉄㈱のリスク相談室経由で社長へ)
日本製鉄㈱名古屋製鉄所には(粉)石炭や(粉)鉄鉱石や石灰石や(粉)高炉スラグや(粉)製鋼スラグが大量に野積みされており、風が吹けば東海市や近隣市町に飛散します。中国大陸からの黄砂は年に数日ですが、こちらはその比ではありません。日本製鉄㈱は社運をかけてカーボンニュートラル製鉄に取り組んでおり、その成果が野積みヤードが半減するので降下ばいじん対策が進むこと請け合いです。私は低炭素高炉のアイデアを古巣の日本製鉄㈱に提供して、降下ばいじん対策の一助にすることに決した。

名古屋製鉄所と公害防止協定を締結している愛知県も東海市も「企業さん、何とかして!!」の連呼だけです。

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