第884号【のぶさんのひとり言】《大丈夫、大丈夫》2021.12.12.

秋田県美郷町、先週の天気は雪も降らず意外と穏やかな日もあり、朝夕は寒いものの過ごしやすい一週間でした。今週は少し雨雪マークもありますが、このまま12月中の屋根の雪下ろしが無ければありがたいと思います。

いつもと変わらぬ日曜日の朝、5時に目が覚め階段を降り薪ストーブの前に座る。部屋の温度は13℃、薪ストーブの扉を開け、薪を込め小さな火を入れる。やがて薪が燃え出し、パチパチと音を出し燃えていく。その薪の火を見ながら、静かな空間でボーっと時間が過ぎてゆく。今お気に入りは白岩焼のコーヒーカップ。コーヒーを飲みながら、パチパチと音を出し燃える薪の火を見ながら、静かな空間でボーっと時間が過ぎてゆく。部屋の温度は19℃、20℃と・・・　今日も始まりました。 #田舎で暮らそう

外でのマウンテンバイク自転車こぎには多少自身がありますが、冬の体力維持の為に11月18日に購入した秘密兵器スピンバイク自転車こぎが意外とキツイのです。何がキツイかと言いますとメンタルです。景色変わらず、同じルーティンの繰返し。初めはメンタル15分、20分でやられ状態。しかし購入から昨日で21回目、今はワンセット45分、30分、25分と合計100分までメンタルを維持できる様になりました。スピンバイクのトレーニングには、体力維持だけでは無く、メンタルトレーニングとして効果抜群です。*ビジネスの成功も、まずはメンタルトレーニングからですね。

先週今年最後の「コミュニケーション質向上セミナー」も終了。何と今年は無料セミナーを含め1講座2時間31講座の開催となりました。コミュニケーションに自信が無いと言う受講生の方も、セミナー終了時には、「コミュニケーションに少し自信が持てました」などの感想を頂き笑顔で帰って行く姿に、セミナー開催責任者としてやりがいと喜びを感じ、自分のモチベーションやる気アップにもつながっています。コミュニケーション質向上は、受講生のモチベーションやる気向上にもつながると、この1年学んだところです。

私は受講生皆様に、毎回口癖の様に「大丈夫、大丈夫」と何度もお声掛けをします。

大丈夫とは、心配がなく安心できる姿。また間違い無く、確かな様子の意味があります。「夫」は「おっと」の事ではなく、「男性」を表し、中国では成人男性を「丈夫」と言い、特に立派な「男子」を「大丈夫」と言うそうです。日本に「大丈夫」の言葉が伝わった時には「立派な男子」の意味であったそうですが、そこから「間違いない」「非常にしっかりしている」「非常に健康である」といった意味へ派生し、今は「間違いない」「確かである」という意味でも使われる様になったそうです。また、励ましや期待の意味でも「大丈夫」と使われる様になったそうです。何か自信を失いかけた時は、「大丈夫」と自分に語りかけて下さい。必ず心と体が動き始めます。大丈夫は魔法の言葉、そして励まされる側から励ます側になれた時、いつのまにか挫けない自分に成長しています。来年も大丈夫、今年も何だかんだ乗越えてきたじゃないですか・・・　大丈夫。

◇大丈夫、言葉にすれば前に出る。
◇年末に、面白縁を新風に。
◇自信とは、やり続けると持てるもの。