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LIVeNT2023のラフな覚え書き

6/28(水) 久しぶりにビックサイトに行ってきました。
場内は非常に混雑していて、ぼちぼち本当にコロナ明けということになりつつあるのかなあと思いつつ、ライブエンターテイメントEXPOブースを中心に場内を物色するなど。

星光技研さんのミストスクリーン

あとMUXWAVEという深圳の企業さんがブースで透過LEDを展示してらっしゃったのですが、メチャクチャ綺麗でした(写真は無いです)。

MPLUSPLUS代表の藤本さんのカンファレンスにも参加してきました。
最近American's Got Talentにダンサーチーム含めてMPLUSPLUSとして参加なさったそうなのですが、その時のお話が興味深かったです。

AGTは出場者へのサポートが手厚く、出演後一時間くらいですぐにライブフォトがdropboxで共有されて、出演者本人たちは自由にSNSで使っていいんだそうです。また出演中も公式Twitterなどで紹介をしてくれるのですが、しっかりメンション付けも欠かさないのだそう。フックアップしようという意識がちゃんとしていてすごい。
他にもいくつかイベントの紹介をなさっていて、面白かったので以下にまとめます。

・vivid sydney

閑散期のシドニーに観光客を誘致することを目的としたインスタレーションイベントだそうです。
シドニーの街中に十いくつかの会場があって、各地でオーディオビジュアルや光系のインスタレーションが行われているらしいです。
これだけ規模がでかいとメディアアートを身近に感じてもらうというだけでも意義は十分ありそうだなと思いました。

・Soundstorm

ちょっと前にTwitterで話題になってましたが、中東最大の音楽フェスでなんと60万人も来場するとか。
メインステージのLEDビジョンが巨大すぎて、ふだん演出映像を作っている人間としては見ているだけで卒倒しそうになります。横幅これ10000pxとかじゃ済まないよな多分……。
こんなに規模の大きいフェスなのに、国営ゆえにわりと採算を無視してよいのかチケットが日本円換算でだいたい7000円くらいらしいです。
またSOUNDSTORMのスタッフ専用のアプリがあるらしく、会場パスはもちろん、アプリからパスポートの写真をアップしたら自動で滞在ビザが取得できたり航空チケットも予約できるなど、とにかく裏方業務のすべてがアプリに集約されていたそうです。スケールが日本と違いすぎてビビりました。


会場が広すぎて全部回る前にギブアップしたのですが面白かったです。体力を完全に使い果たしてしまったので、来年はフィジカルを鍛えて参加します。

マジで暑すぎ


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