看護師の就活事情
どうも、看護師E.です。
今回は看護師の就活事情についてお話しようかと思います。
結論からいうと
どこでも入りやすい
です。
私の友人の中で希望する病院にはいれなかった人は2名。
面接や就職試験、何で不採用になったかわかりませんが、不採用となった病院は、端的に言うと ”看護に熱い有名病院” でした。
ごくたまに看護師の人数が潤っている病院もあるようです。
そもそも看護師は足りているのか?
厚生労働省のホームページからの抜粋ですが、高齢社会が進行するなか、まだまだ看護師は不足しています。
それに加え
看護職員の現状と推移をみていただくとわかる通り、2012年の時点では、潜在看護師の数は71万人、相当数います。
注)潜在看護師とは、65歳以下で資格を持っているにも関わらず、現職の看護師として臨床の現場で働いていない方のことを指します。
このことからわかるように
とりあえず看護師は足りてない、そして引く手あまた
です。
病院選択
新卒で入る病院に関しては、看護学校併設の病院や、看護学校の先輩が就職した病院を受ける子が多かったです。
看護師10年目にもなれば、色々な病院に友人がいて、その病院の事情など知れますが、当時は小さいクラスタの中しか情報がなかったので…。
そして私の周りには新卒で入る病院をにエージェントを使って探す人もいなかったので、復唱しますが、本当に狭い知識、友人からの情報で病院選択をしました。
働く前で、自分が何科に向いているとかも分からなかったですからね。
しかし、今の時代はSNSで気軽にほかの看護師さんから情報が得られるので、今の子ってきっと病院選びをし易くなったんじゃないかな~と思います。
そして、あんまえり情報を得られていない人は、大いにSNSを活用してほしいです。
就職試験
他の学部に進んだ友人、いわゆる一般職や総合職になる子たちが頑張っていたエントリーシート???
正直今でもどんなものかさっぱりわかりません。
看護師に関して言えば、
病院探す⇒採用希望(普通の履歴書提出)⇒試験・面接
です。
就活のためにスーツを着て、靴底をすり減らし、街中を歩き回る…
そんなことは一切しておりません。
病院によっては筆記試験ですらない病院もあります。
反対に、都内の某病院は就職試験の際にポートフォリオを持参するように課題があったりします。
そこは病院のホームページを参照してださい。
実際、私の今の病院の採用時は
小論文、時事問題、鶴亀算などの一般教養問題、新聞記事を端的にまとめる作業
そんなものがありました。
最後は気持ち
どうしてもその病院に入りたいのであれば、病院ホームページを読み漁り、当然ですがその病院の看護部の目標や色を頭に入れて、
「それを学びたいんじゃぁぁぁぁあああ」
とアピールするのが一番かと思います。結局そこ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?