看護師の起業、失敗を先に知れ!!
私の実体験をもとに、看護師起業家の落とし穴を教えます
■看護師が起業する訳
こんにちは、看護師をしていますマシロと言います。
2023年5月に開業届を出しまして
「看護師だから出来る撮影サービス」ヒビロクの代表をしています。
ビジネスに関する知識なく開業したので
ビジネスの大変さを身にしみて感じています。
この中にも、看護師として働いてきたけど
「もっとこんなことがしたい!」
「家族の時間を作りたいのに夜勤しないと生活出来ない」
「夜勤がきつい」
「看護師を辞めたら収入が、、、でも辞めたい」
など様々な悩みを持った方がいると思います。
私も、現在も臨床に出る事があるので
現場の看護師さんの声を聞きます。
■結局ネックになるのはお金か〜ヤダヤダ
看護師の実際の声では
「看護師辞めてカフェとかで働いでみたいけど
今より収入が下がるのが、、、」
など、結局金銭的な部分がネックになりますよね。
そして、看護職をいかした起業・副業でも
結局準備資金などに悩まされ
はぁ〜またお金か〜。となります。
分かります。
患者さんのため、ご家族のため、何かしたい!
病院では出来ない!訪問看護では出来ない!
だったら自分でやろう!!
熱い想いと共に立ち上がったのに
ビジネスや営業を今までやって来なかった看護師にとっては
目の前に立ちはばかる壁は何重にもある・・・
■マルチや、詐欺、水商売、エステなど看護師あるある
この記事を読んでいる方でも
経験がある方は多いのではないでしょうか?
私も某化粧品を扱うマルチ商法といった
ビジネス勧誘(入会までしました、2回も。笑)
あとはインフラ系だったり水系だったり
高額な布団売り付け詐欺
エステ詐欺(痩身や脱毛)
これも経験ありますし、
20代の頃は夜のお店でのバイトも4店舗ほど経験しました。
今となってはどれもいい勉強だったな
と思いますが
ビジネスをやっていく上では
もっといろんな勧誘やトリップがあって
(夜のお店はまた別ですが)
あんな詐欺や、勧誘は可愛いもんだったな。
なんで看護師ってこんな騙されやすいんだろう、と思います。
■看護師はビジネス情報弱者、絶好のカモ
結局はここなんですよね。
あんなに一生懸命、病院内走り回って
患者さんの命を救うため自己犠牲も犠牲を思わず
働いてきたのに
いざ、経営者・個人事業主となると
簡単になんやらかんやら契約すると思われて
舐められる。
悲しくなりませんか。
私はめちゃくちゃなりましたよ!!
でも、実際ビジネスがどうまわっているのか
経営ってどうするのか
何も知らないもんな
■事業を継続する為には情報を知ること、動くこと
私はコロナ禍で看護師をしている時に
「もっと家族にありがとうと言いたかった」
そう言いながらも
厳しい面会制限があり結局家族とも会えないまま
最後まで想いを伝える事ができず
後悔したまま亡くなってしまった方をみてきました。
大切な人たちに届けたかった想いを
ちゃんとカタチにして届たい!
その為には病院外での介入も必要であったため
好きだった病棟看護師を辞めて独立しました。
やっと、自分の信念のもと
活動できる!と思ったけど
ビジネスを知らないと事業に必要なお金が回らない
生活費も稼げないと継続が出来ない
そのサイクルに陥りました。
今はいろんな経営者さんと話したり
実際にトライアンドエラーを繰り返しながら
「起業する」ということ
サービスを本当に必要な人に届けるということ
その手法を学んでいるので
同じ看護師で熱い想いを持って起業したい!
そんな人たちの力になれればと思います。
このブログでは、
正々堂々と自信を持ってビジネスを継続したい私が
勉強や経験をアウトプットしながら
成長していく過程を綴っていきます。
同じ境遇の方、これから独立したい方に有益な情報を
載せていきますので
ぜひフォローよろしくお願いします。
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