
見せ場で選ばれたとびきりの1曲〜ジャニフェス〜
ジャニフェスのこと書いていた記事をまだ公開できていませんでした、こんばんは。
今回はコラボのコーナーで各グループが長めに歌った1曲、その選曲ってグループの色を今一番出せる一曲だったのではないか、と感じているお話です。
各グループが歌った歌
レポ雑誌から拾った各グループの1曲を並べておきますね。
頑張れ、友よ!/A.B.C-Z
Luv Bias/Kis-My-Ft2
マスカラ/SixTONES
Roar/KAT-TUN
狼青年/Hey! Say! JUMP
RUN/Sexy Zone
未来へ/NEWS
Magic Touch/King & Prince
Grandeur/Snow Man
証拠/ジャニーズWEST
NOROSHI/関ジャニ∞
なにわちゃんはコラボだったので除いてあります。ダイヤモンドスマイル好き〜!
NEWS歌唱曲『未来へ』
NEWSは最新曲の『未来へ』を歌ってくれました。この曲は11月発売の最新曲。メンバーのシゲちゃん出演ドラマ「二月の勝者」のテーマソングとして起用された曲です。受験をテーマにしたドラマのテーマソングということもあって、子供の声が入った合唱パートもメインにある曲です。そのため、ジャニフェスなどで使用するためとして、事前に合唱動画の募集が呼びかけられていたので、歌うこともわかっていました。
NEWS「未来へ」合唱動画をみなさんから募集いたします!
— Johnny’s net オンライン (@Jnet_online) December 10, 2021
ご応募いただいた動画は「NEWS 小集会 2021 in Xmas」ならびに「Johnny’s Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~」の演出で使用させていただきます✨
詳しくはこちら↓
参加されたみなさまありがとうでした〜!(私はしてない。笑 )
『未来へ』は現時点でNEWSファンからもかなり愛されている曲で、これからも愛され続ける曲なのではないかなと思っています。
それは、
NEWSの得意分野、応援歌であること
ファンと歌う曲であること
前向きな歌詞であること
などが理由として挙げられます。
NEWSは応援歌でデビューし、事あるごとに応援歌を歌ってきているグループ。まるで自分たちをも励ますように、ずっと応援歌を歌ってきました。
その代表が『U R not alone』。この曲は「NEVERLAND」というアルバムの収録曲の1曲です。基本的に地上波でリード曲でもないアルバム収録曲が歌われることは多くありません。にも関わらず、『U R not alone』はテレビで歌ったことも、誰かを励ます応援歌として音楽番組などで流されたこともあり、一定の知名度すらある曲です。NEWSも何度か楽曲を提供いただいているGReeeeNさんが作ってくれた曲。GReeeeNさんもセルフカバーされている、GReeeeNさんらしい応援歌です。
この『U R not alone』もファンと一緒に歌うところがたくさんあります。4部作として"NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND"から2021年に"NEWS LIVE TOUR 2020 STORY"まで続けてきたライブ。その最初、NEVERLANDから歌われ続けてきた『U R not alone』。これが『未来へ』によって少し変わったと思っています。『未来へ』はこれからNEWSとファンで歌い継がれていく歌なのだろうと思っています。
たくさんのことを乗り越えてきて、いつの時代も全力で勝負してきたNEWSだから似合う曲、NEWSだから歌える曲なんじゃないでしょうか。NEWSの歌唱力が発揮された最高の楽曲です。
Snow Man歌唱曲『Grandeur』
これは!もう!Snow Man史上最高難易度と言われている曲です。(このURL載せるためのnote作ってるくらいこのURLをこのnoteに何度も貼っている人)
Snow Manは9人の高度なダンスが特徴なグループ。Grandeurの特徴は、ダンスの細かい部分もそうですが、くるくると変わるフォーメーションにもあると思います。怒らないで欲しいのですが、NiziUの『Make You Happy』もくるくる変わるフォーメーションが魅力だなと思っています。
これも、9人がみんな踊れて、岩本さんの”癖つよ”の振り付けを日頃から踊っているSnow Manだからこその曲だと思うのです。
他のグループも特徴的
SixTONESの『マスカラ』。これはSixTONESにしか歌えない歌だなって思うし、KAT-TUNの『Roar』。これは、かめちゃんのドラマの歌なので、一定の知名度もありつつ、3人らしさのある歌だと思います。
Hey! Say! JUMPの『狼青年』はMVが結構話題になっていたので、なんとなく知っていました。話題になっていたということは、こだわってつくられているということだと思いますし、8人が今魅せたい曲なんだろう、と感じました。
Sexy Zoneの『RUN』は”Sexy Zone5人の曲”というイメージが強くあります。この場所で、この時に『RUN』を歌う意味は大きいのだろうと感じました。
King & Princeの『Magic Touch』も、一言でいうと、すごい選曲だと思います。キンプリといえば誰もが『シンデレラガール』と言うと思いますし、、その後も映画の主題歌の『koiwazurai』とか、ジャニフェスでも歌った『恋降る月夜に君想ふ』とか、やっぱり王子様っぽい曲が世間にはよく知られていると思うのです。それが、実は歌もダンスも相当技術があり、王子様の一面だけではないんだ、ということは少なくとも他のグループのファンに知ってもらうことで、新しいファンを取り込めるかもしれない。なので、あの場で英語詞で、バリバリに踊る『Magic Touch』の選曲はすごくよかったと思います。いい意味でイメージを崩してくれました。
ジャニーズWESTの『証拠』も同様で、ジャニーズWESTは関西色がかなり強い形でデビューした印象があります。その後もお笑い曲が続いていたイメージで、正直、敬遠してしまっていました。それがWESTってお笑いだけじゃないのだ、ということも、歌もすごく上手だということも伝わって見る目がガラッと変わりました。これからテレビに出ていたら、今回はどんな曲かなと気にしてしまうと思います。新しい一面を知ることのできた、大事な機会になりました。
みんなで守っていく
掛け持ちで複数の人や、グループを応援している人も多い時代。私も、掛け持ちになることなんて絶対ないと思っていたのに、一応掛け持ちやってるので、自分でもびっくりです。沼は気づかないところにあって、沼というだけあって深いのです。
今は特にJr.を中心にどのグループにも触れられる機会があるし、vs魂のように、複数のデビュー組のメンバーが一緒にやる番組も出てきました。
これからも日本のアイドルを突き詰めていくなら、このエンタメに厳しい世界を乗り越えていくには、ジャニーズファミリーとして、一丸になってみんなでやっていくのが必要だよね。といった感じなのでしょうか。
ジャニフェスでたくさんの人が、普段なら見ないグループを見たことで、、こんなところがいいね、素敵だねって感じて、お互いを褒め合う、素敵な空気が流れていました。
すごく貴重な機会だったと、改めて、何度でも思います。
これはもちろんジャニーズ以外のアイドルやアーティストの方々もですが、どのチームもライバルではないと思っています。お互いが刺激になる存在で、高めあっていける存在なんだと思います。私たちの愛は無限です。多分。笑 これからも、ファン同士も、グループ同士も、それぞれを大切にして、高め合いながらジャニーズを、エンターテイメントの力を、大きくできるといいな、とそんなことを感じました。
何度も言いますが、松潤大先輩、ありがとうございました!!!!!