終点、目黒
我らが目黒蓮さんがすごい。
ついにViViの国宝級イケメンに輝きました。
これが一番の賞だとか、目指していたとかではない(と思う)けど、やっぱり『イケメンランキング』で1位をとるってすごい。
響きがすごいので、インパクトがあるのだと感じます。
簡単に、すごい、と言っているけど何がすごいって、めめはこれを全部努力で勝ち取ってるからすごいのです。
Snow Manに選ばれるまで
イケメンと言われ、話題のドラマや映画に出て、Snow Manのメンバーで、と言ったら誰もが順風満帆だと思いそうですよね。
でも、本当はそうじゃないのです。
Jr.で以前所属していたグループは今はもうありません。
そんなグループの中でもめめは、「そのグループのバックのJr.みたいだね」と言われたことがあるそうだ。
つまり、目立ててないし、特徴もない。
他にも、ある現場のメンバー選びをされている時に、「目黒はいい。いらない」と言われているのが聞こえてしまった、など、悔しいエピソードは数々。
そこからどうやって変わっていったかは紆余曲折あるが、見た目含め、マインドなど、意識して努力で変わって今があるのです。
『Ride On Time』というドキュメンタリー番組で、詳しく話しているのでぜひ観てみてください。
Season1のSnow Man回です。
6人から9人になったSnow Manと、なぜ3人が選ばれたのかがわかり、「かっこいいもんね〜」なんてことは言えなくなります。
個人のお仕事に対するスタンス
"Snow Manに持って帰る"
個人のお仕事をしていても、めめはいつもSnow Manのことを口にしてくれる印象があります。
これはめめに限った話ではなく、どこの誰でも最初は同じだと思うのですが、
声のかかる仕事は、彼ら個人ではなく、事務所やグループの肩書きがある上で声がかかっているはずです。
つまり、めめなら、
ジャニーズ事務所のSnow Manの目黒蓮に仕事がきている。
そこから自分なりに信頼やら実績を積み重ねて、自分個人に仕事がくるようになります。例えば、中居くんのように。
事務所を辞めた後でも同じ仕事を続けられているのは、中居くん個人が積み上げてきたものがあったからです。
なので、「ジャニーズ事務所のSnow Man」という背景を大切にし、
めめにとってホームであるSnow Manのために、めめは個人の仕事も頑張ってくれているようです。
その気持ちが、周りからすると、頑張っていると見え、助けたい人になっているのでしょう。
演技の場所での話
最近の連続ドラマの話で言うと、
『silent』の想くん
朝ドラ『舞い上がれ』の柏木くん
昨年のドラマ『消えた初恋』の井田くん
全員違う人、ですよね。
違う人なの当たり前なのですが、めめらしさなんてものはなく、しっかり1人の人じゃないですか?
これもある種の褒め言葉だと思うのですが、
演じると全部その人の色が出るという役者さんもいます。
この人の演技が好き、とか、この人が好き、から作品に入りやすいので、それも魅力だと思いますが、めめは違うだろうなと思います。
いい意味で、めめらしさ、という演技がわからないのです。
めめは自分の演技をすべて撮影してもらい、見直しているそうです。見直した上で、改善していく。
イメージとしては、思いを強く持つ子なので、演じる人を強く意識して、その人を生きている気がします。
役者さんの仕事については詳しくないですが、このエピソードを聞いて、忙しいのにそこまでやるのかと感じてしまいました。
自分を客観視して役と向き合っている。
そんな風に真剣に演じられているので、心に響くのでしょう。
さいごに
タイトル、最後まで応援するよ、のような気持ちで『終点、目黒』にしたのですが、『目黒始発』だったかもなって思いました。
めめの沼に浸かってしまったみなさま。
きっと抜けられないと思います。
でもきっと、とっても幸せな時間が待っていると思います!彼は努力の人だから。