【灰原】新予告公開!2023年度の劇場版名探偵コナンを徹底予想【ジン】
「会いたかったぜ、シェリー」
2022年4月に公開された「劇場版名探偵コナン ハロウィンの花嫁」終了後、予告編として流れてきた映像は、
水辺の映像とともに、黒の組織の幹部であるジンのこのセリフを放つものでした。
これにより、2023年の映画では、
・黒の組織が登場する
・シェリー(灰原哀)が登場する
ということは判明していましたが、この
「会いたかったぜ、シェリー」
というセリフは、原作で過去にジンが灰原(アポトキシン4869を飲んで元の姿に戻った状態)に会ったときに言ったセリフであり、水辺の場所で事件が起こるということ以外はノーヒントの予告でした。
そんな中、2022年10月28日、ハロウィンの時期に合わせて「ハロウィンの花嫁」が期間限定でリバイバル上映されました。
本編はカットなどにわずかな変更があったものの、内容そのものは同じ内容でしたが、このリバイバル上映では、予告編の内容が4月公開のものと全く異なるものになっていました!
今回は、その予告編をもとに、2023年公開の劇場版名探偵コナンの映画のタイトルや内容、主題歌などを勝手に予想していきたいと思います。
衝撃の予告の内容とは!?
リバイバル上映のエンディングが終わると、何やら心臓の鼓動のような音が流れてきます。
その後、画面に次々と映し出されたのは、灰原の原作での数々の名シーン。
とりわけ、コナンとの名シーンが多く映し出されていました。
灰原の名シーンが映し出されるとともに、心臓の鼓動の音は徐々に速くなっていき、バックではコナンが
「灰原!おい、灰原聞こえるか?」
と叫ぶ声が。
そして、その鼓動が止むとともに映し出されたのは、水中に沈んでいく灰原が、
「たすけ・・・て・・・」
と振り絞るように声を出す場面でした。
最後に、「劇場版名探偵コナン 黒〇〇〇〇」と一部しか見えないようにぼかされたタイトルが表示されて終了。
この衝撃の予告に、SNSはすぐに大騒ぎになりました。
正直リバイバル上映は見に行くつもりなかったんですが、このSNSの反響により予告編目的で行ってしまいました。
ちなみに、この予告編の模様は、ハロウィンの花嫁のリバイバル上映終了後にすぐにyoutubeなどで公開されており、確認することができます。
尚、youtubeで公開された特報では、心臓の鼓動は後から鳴るようになっています。
灰原が主役なのは確定的!?
4月の予告編では、シェリーの名前は出てきたものの、実際にスクリーンに映し出されたのはジンのみであったため、
ジン(黒の組織)が主役で、灰原は狙われるかもしれないという意味で重要人物になることは確定していましたが、
この予告は完全に灰原をフィーチャーしたものであり、次回の映画の主役が灰原になることはほぼ間違いないでしょう!
灰原初登場から24年間、劇場版には必ず出演しながらも、主役としてスポットが当てられることはなかった灰原(天国へのカウントダウンは準主役ぐらいの位置取りでしたが)。
毎年のように新キャラが登場し、人気を集めていく中、長年安定した人気を継続してきた灰原が、ついに劇場版の主役を務めることになりました(確定ではないですが)。
この予告編でのコナンのセリフ
「灰原!おい、灰原聞こえるか?」
というのは、おそらくこれまでもどこかで言ってそう(どの話かまでは掴めませんでした)なので、使い回しの可能性もありますが、
灰原の
「たすけ・・・て・・・」
というのは、確実に今までなかったセリフなので、このセリフは本編でも出てきそうな気がします。
ゆえに、黒の組織絡みで灰原が窮地を迎え、コナンが助けるというパターンになりそうです。
また、今回は赤井秀一(沖矢昴)の出演も明かされており、赤井も灰原を助けるのに協力しそうですね。
多分、ジンと灰原が直接対面することは原作との兼ね合いもあってなさそうなので、黒の組織が動いている裏で、別の事件が起こるか、灰原の正体を知る黒の組織の有能なゲストキャラが登場し、灰原を危険に陥れるかのどちらかになりそうですね。
おそらく映画限定の有能キャラは最後に失敗して組織に消されるんでしょうが…
気になる登場人物は!?
実は、2023年の映画の主要登場人物に関しては、どうぶつの森の連載にて既に明かされています。
コナン陣営と、黒の組織陣営でそれぞれ発表されましたが、
【コナン陣営】
江戸川コナン
毛利蘭
灰原哀(シェリー)
阿笠博士
黒田兵衛
白鳥任三郎
佐藤美和子
赤井秀一
【黒の組織陣営】
ラム
ジン
ウォッカ
ベルモット
キャンティ
コルン
バーボン
キール
となっています。
これはもう、超豪華キャストですね!
特に、原作で正体が明かされたばかりのラム(アニメ派の方のために正体は伏せておきます)が出演ということで、これまでの黒の組織出演の映画以上の盛り上がりを見せそうですね。
おそらくアニメでも2023年の新年早々ぐらいにラムの正体が明かされる話を放送するのではないかと思われますので、タイミング的にもばっちりですね。
タイトルはどうなる?
おそらく正式タイトルは11月30日に発表されるのではないかと予想されているので、この部分は2週間後にはただの妄想に変貌を遂げますが、一応予想しておきます。
と言っても、もう既に数々のタイトル予想で溢れており、もう何を予想してもパクリやんとしかならないので、もはや予想を選ぶ感じになります…。
予告編では、「黒」から始まることのみが明かされましたが、それ以前に、タイトルは「〇〇の〇ブ〇〇〇」であることが明かされていました。
水辺に関係するものということで、以前から後半部分は「サブマリン」ではないかと予想する声が多くありましたが、私もその説で合ってるのではないかと思います。
そして、予告編では「黒」以外は隠れていたものの、最後の文字のつくりが「さんづくり」になっているように見えたため、最後の文字は「影」ではないかという予想が多くありました。
それらを総合的に判断すると、
「黒渦の潜影(サブマリン)」
というおそらくいちばん多くの人がしてそうな予想がしっくり来ますかね。
もはや一番人気の馬の馬券買ってるかのようなつまらない予想ですいません…。
主題歌は誰になる?
映画を彩る主題歌ですが、前作の「ハロウィンの花嫁」では、国民的ロックバンドのBUMP OF CHICKENが務めました。
15作目まではビーイング系のアーティストが務めてきたコナンの映画主題歌ですが、16作目からはビーイング以外のアーティストも多く務めるようになってきました。
そのため、アーティストの選択肢は無限大です。
しかし、2023年の劇場版では、黒の組織が4度目の登場を果たします。
これまで黒の組織が登場した過去3回の映画では、
・天国へのカウントダウン→倉木麻衣「Always」
・漆黒の追跡者→倉木麻衣「PUZZLE」
・純黒の悪夢→B'z「世界はあなたの色になる」
と、倉木麻衣、B’zというコナンを代表する2組のアーティストが務めてきました。
そのため、2023年の映画は黒の組織が出演ということで、久々にビーイングから、このどちらかのアーティストが主題歌を手掛けるという可能性が高いかなと思ってます。
というか手掛けてほしい。
まあいずれにしても、かっこいい感じがいいかなー。
まあ、灰原全開のストーリーになるなら、女性歌手のバラードもありな気もしますが…
大作には名曲の主題歌がつきものなので、主題歌も注目していきたいですね。
無事公開され、無事見に行けることを願う
結局あまり深堀りはできぬまま間延びした記事になってしまいました…。
ただ、少なくとも超大作になることは間違いなし、そして灰原ファン待望の映画になることも間違いなしなので、公開が楽しみですね。
しかし、2020年には新型コロナウイルスの感染拡大で、公開が1年遅れるという不測の事態もありましたし、最近の日本はコロナに加えて自然災害も頻発、無事に映画が予定通り公開されるのも絶対とは言えない時代になってきました。
そのため、まずは、無事2023年4月に最新作が公開されることを私は願っています。
そして、それまでに何があっても必ず生きますよ!!
それぐらい楽しみです。
みんなで灰原を助けに行きましょう!!
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