無料健康相談を企画してみた結果
こんにちは!クリニック看護師本田です。
4/6(土)15〜17時に居酒屋さんを間借りして無料の健康相談を開きました。
結果は 利用者0人!
循環器医師とケアマネさん、薬剤師の父と歯科衛生士の母が応援に来てくれましたが、利用者0人!皆様の貴重な時間を頂きながら不甲斐ない結果に。
なので、私のやりたい事を伝えフィードバック頂いたのでまとめます。
◯4/6までに実施したこと
・チラシ作成
・チラシ配布(4店舗、90世帯)
・facebookでの告知
◯フリートーク
チラシ内容では何を相談できるかわからない
飲食店での相談はプライバシー守れないから行きづらいのではないか。
事業実施を行政や医師会、薬剤師会などの医療系団体に相談すべき
営利、非営利どちらで活動するのか
すでに法人活動している友人への事業協力のお願い
資金集めはクラウドファウンディングに挑戦
既存クリニックで無料健康相談会が出来ないか検討
歯科衛生士などの医療者が勝手に相談やっていいのか不安だったが、行政歯科衛生士に確認したところ金銭授受が無ければ実施可能。
人の集め方は若者はSNSで良いかもしれないが、高齢者には届かない。
→引きこもりの方に対応できる方法はないか。
歯科医師会に、本会について提案できそうだ。
似たような人達を巻き込めると良いですね。
◯医師からの意見
現行制度で65歳定年まで仕事をするには、体力を保てない気がする。
混合診療にしなければ社会保障制度を保てない
役所を動かし、政治と絡めなければならない。
医者の中でいなくなる医者もで始める。AIが台頭すると研究職が少なくなるのではないか。
医師は2030年すぎに飽和、そのあとは淘汰されていく?
ドイツでは医師も失業しタクシードライバーになる現状がある。
チラシの内容からは、自分ごとと思えない。自分ごとと考えるコピーを。
競争してかないと良くなっていかない。
医者に全ての責任がかかるようになってる。
医者が全部やってる。分業したい。何が分業できるのかを調査するにも時間がかかる。
コンパクトシティ構想。駅前エリア中心部や1つの施設で複数の事業が展開されていると、人々にとっては利便性がある。
様々な職種の人を集めてブレインストーミングやり、課題と解決方法を模索すべき。
本会を試行錯誤しながらやるのは非効率的であるため、事業内容を明確に絞り込まなければならない。
◯結論
共感を得られる明確な事業内容の提示が必要
◯今後の展望
①無料健康相談はボランティアで1人でできる。ただし、自分ごとと思えるコピーが必要である。
②地域に根付づく医療・介護・一般住民を対象にした勉強会は別事業として計画する
次は13日に実施。参加者様からのフィードバックを受けながら、一緒に作っていきます。
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