ITパスポート国家試験を受けてみた
ITパスポートとは
ITに関する基本的な知識をとう試験で、IT業務に当たる国家試験の中では初歩になる。
ITパスポート試験は、情報処理の促進に関する法律第29条第1項の規定に基づき経済産業大臣が実施する情報処理技術者試験の一区分である国家試験-Wikipedia
小学生からでも受験可能で受験資格もなく誰でも挑戦することが出来る。
とはいえ合格率40~50%と優しくはないので油断しすぎると受からない。試験内容も暗記ばかりとはいえ学習内容自体は簡単ではないと思っている。当時ITに明るくなかった筆者にとっては聞いたことある用語、ない用語半々位だったためテキストを読んでは知らないことを調べながら学習していた。
幸いITパスポートを学習できるコンテンツや書籍は沢山あり、筆者はテキストを1冊読み、無料アプリの問題集を空いた時間に解き3週間は集中して勉強した。受かったからよかったが当時はとにかく就活のために急いでおり、夕方帰宅してからの学習に割と必死だったためもう少し余裕があった方が精神衛生的に良かったと思う。
テスト形式はpcに表示される問題を見てクリックで選択肢を埋める形で進み120分間(正直かなり時間余る)の試験となっている。選択肢があるので何かしら答えを埋めることは出来る。
問題はストラテジ系35問、マネジメント20問、テクノロジ系45門から出題される。
試験が終わるとすぐ自分が何点取れたか各3項目の点数を確認することができる。それぞれで得点できていてかつ最低6割は解けていないと合格にはならない。ここで何となく落ちたか受かったか知ることが出来る。
実際に採点結果と合否が出るには1ヶ月かかるのでその間ついあの点で大丈夫だっただろうかと調べ回ってしまう。
合格点は分野別300点以上、総合600点以上(満1000点)となっている。
落ちても随時全国で試験がされており、すぐ再申し込みも出来るので再チャレンジしてみよう。
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