MOS試験を受けてみた

MOSとは

Microsoft office specialistの略でマイクロソフト製品の利用スキルを証明できる資格である。国際的に認められている資格でかつ実践的なスキルの練習になり、取りやすい所が魅力｡

Word、Excel、Access、PowerPoint、Outlookそれぞれ試験があり好きな科目を受験できる。

対策本を見ながらpcで手を動かしながら覚えることがお勧め。学割が聞くので学生さんは学生のうちに取っておくと2000円ほど得になる｡筆者は学校と家のパソコンのバージョンが古かったから資格勉強の為にわざわざ最新版の環境を整える余裕もなくあえて古いバージョンの試験を受けた｡しかし社会に出る頃には最新のマイクロソフトオフィスを使うところが多く､最新版を取らなかったことを後悔した。

試験会場のpcで､表示される問題を見ながら模擬的にワードやExcelを操作する形で試験が進んでいく。試験時間は50分あるが余るので見直しながら取り組もう。1つ解けないと次の小問題に影響する事もあるので慎重に解答していくやり方が個人的お勧め。

学習自体はさほど難しくなく、誰でも受験でき随時受け付けている試験なので比較的取りやすい。試験会場も各地にあり､その場で合否が分かるのですぐ履歴書にかける。履歴書にとにかくなにか書きたい人､就活を急いでいてインスタントにpr欄を埋めたい人にお勧め。

そして合格証がなんかおしゃれ！