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「掃き溜めに鶴」2023年4月9日の日記

前口上

・ご無沙汰でしたが日記です。

・新年度が始まり、新しい仕事がはじまった。そのため先週はすごくバタバタしていて、日記のことを思い出すことも少なかった。

・強がりでなく、「日記書いてないなあ」と思い出すことは日に結構ある。結構あるのだけど一瞬で忘れる。私ってそうなんです。

・オープンにしているので実際知ってる人も多いのだけどそういう特性がある。思考は馬鹿みたいに行ったり来たりするし、行ったら来た側はすっかり忘れてアッパラのパーとなっている たまったものではないよな。

・でも思い出さなかった日も多かったな。早寝早起きをしないといけないと日記を書くタイミングが不明になって、それに伴い存在を忘れる。

・明日は嫌なタスクが一つある。しかも起き抜け。しかもそのタスクが発生したのは自分のポカのせい。

・この歳になっても、嫌なこととか人に吐き出すことの意味がまだわかってない。相談とかして望むような答えや予想を上回る答えなんか返ってくることは少ないはずだから相談とかあまりしないし、嫌なことを他人に話したら相手も嫌な気持ちになり、全世界に存在する嫌さが増幅してしまうじゃん、と思う。

・でも、他人においては全くそんなこと思わない。誰かに何か相談されたら頼ってもらえて至上の喜びと思うし、かなしみには寄り添いたいと思う。これもまた自己肯定感の問題なのかな。

・そう考えているから、不安ごととか嫌なことを日記に積極的に書くことにしている。これで気分が軽くなるのなら儲け物だ。今知ることではないような気がするが、知らんのだから仕方あるまいよ

北杜夫『どくとるマンボウ航海記』

・今読んでいる。まだかなり序盤。船には乗った。

・いろんな人のコラムとかに名前が出てきて「おもしろい」と皆評すだけあってかなりおもしろい。

・いまダ・ヴィンチ・恐山氏の日記購読してるし、この日記も氏のスタイル丸パクリだけども、同じような面白みを感じる。他人の日記から得る面白み。

・主人公がへっぽこ気味なのも面白みのうちなんだろうな。でも主人公が切れ者の『僕は勉強ができない』とかもおもしろいよな。他者の経験を、その感情も含めて追体験することそのものにかなりの面白さがあるのかもしれない。

マクゴナガルをほめまくる

・ハリポタのゲームでマクゴナガル先生を褒めちぎるイベントが開催されている。ゲームの時間軸はハリーポッター入学のちょっと前なのでマクゴナガル先生はすでにかなりの年数ホグワーツで勤続しているので、それを讃えようとダンブルドアが言い出した。

・ゲームのスネイプはかなりやさしい。映画スネイプですらもっと冷たい性格のように思う。「時間の無駄」とか言いそうじゃない?それともハリー・ポッターの入学のせいでジェームズのことを思い出して苛立ってたからつんけん割り増しだったのだろうかね、フリットウィック先生がちぎれそうなぐらい上を向いていて、かわいい。

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