見出し画像

パワハラ回避!?続編

昨日更新した記事の続きで、働く側の視点となっています。

前編を見たうえでこちらを見るほうが内容が入りやすいのでおススメです。


〇パワハラ回避のためにできること

パワハラは今や社会問題になっています。上司から部下へが一般的になっていますが部下からのパワハラも存在します。

こうならないように今日は対応策を書いていきたいと思います。

〇怒られたら話をすり替える

〇その会社でしかできないことを利用する

〇嫌いな人間を尊敬する箇所を見つける。

この3つです。


ーーーーーーーーーーー

〇怒られたら話をすり替える

これは起きた失敗のみを追求してきて今後どうするかに結びつかない

怒り方をしてくる人だけに使う方法です。

永遠に同じことを言ってくるだけでそれ以上の発展がないときありますよね。

「だから事前に質問してこいといっただろ」

「この失敗どうするんだこれ」

主にこれです。

質問に関してはなにを質問していいかわからなく、わからないことがわからないです。

特に新人の場合は実際仕事をやり始めてからしかわからないです。

なので僕はリスクヘッジだけをしておけばよいと思います。

紙にその仕事のゴールを書き出し、その段階で失敗が起きやすい箇所、自分なりのリスクの回避策を書き出します。

そのうえで質問内容は自分の回避策で足りないところ、上司が考えるリスク回避策を慣れるまでひたすらきくようにしましょう。

まあ実際これを聞いたところで失敗はします。この失敗で怒られて精神的に落ち込んでしまうのと、むしろこの失敗はラッキーだと考えるかで今後が大きく変わってきます。

どうするんだこれ!と怒られた際、新人だとどうすればいいかわからず頭が真っ白になってしまいますよね。

現に間違ってるんだから知らねえよと思ってしまいます。

言われたら黙ってしまったりどもってしまうのではなく

「自分は最高のパフォーマンスだと思い行動しました。正直これ以上どうすればいいかわからないので教えて下さい」と言いましょう。

自分で考えろといわれたらもうその上司を殴っていいです。

嘘です。殴るのはやめましょう。

〇その会社でしかできないことを利用する

これは仕事内容や残業のこなし方です。

新卒でいきなり企画を任せてもらえる、管理する仕事に携われるなどなんでもいいです。

こういった経験はなかなかできないので、任されたら一刻も早く食らいつきましょう。

でもこういった経験はとても貴重な反面、責任が圧倒的に重大なので上司とのコミュニケーション、連携が必須になります。

なんでもいってこいという人に限って実は言ったら言ったで怒ってきたりするのですが、気にせずうるさいくらいに細かく上司に報告しましょう。

そうすれば万が一失敗した際に上司に報告した、という逃げ道を作ることができます。

新人なのに残業が多いという場合も逆で考えましょう。

むしろ新人でも仕事が多く、力を早く身に着けられる環境と思うことです。

残業が多いと愚痴を言う前に手を動かすことが大事です。

しかしこれは合法な残業時間に限ることです。

大事なのでもう一回言います。

合法な残業時間に限ることです。

たまにこれにつけこんで合法な時間内だとしても

意味のない仕事を振ってくるあほパワハラ上司がいます。

残業しなくて済むように仕事にかかりそうな時間や予定との組み合わせなど細かく記載してスケジュールを立てましょう。

そうすればこれは自分がやるべき仕事なのか、明らかにキャパオーバーなのか知ることができます。

キャパオーバーの仕事を無理やり振るのはパワハラなのですぐに対応しましょう。

〇嫌いな人を尊敬する箇所を見つける

では最後に紹介していきたいと思います。

これはどういうことかというと嫌いの一言で終わらせるなということです。

嫌いなのは自然に態度にでてしまったりするもので相手にも伝わりますし、パワハラにつながってしまう可能性が上がります。

嫌いな人こそ、その人を観察して盗めるものを探しましょう。

自分より仕事が早い、常に周りを見ていてフォローが的確、会話の運び方がうまいなどが例です。

自分にないものを探し、なぜこういうパフォーマンスができるのか分析したり貪欲に質問していくのです。

そうするといつの間にか嫌いという感情がなくなっていたりむしろお手本となってる場合もあります。

僕の場合は嫌いな人からこそ仕事のスキルを盗んだことが多くて、尊敬しろと教わったのも嫌いな人からです。

パワハラは人としてやってはいけないことですが、自分が同じことをしないようにしっかり見つめなおしていくことが大事です。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?