過去と未来
新卒の就活をしている時にまったく重要視していなかった目標という言葉について最近考えさせられている。
明確な目標がなかったので、入社してからは仕事の価値が見いだせずにただ毎日その他大勢に埋もれながら生きていた。
なぜきちんとした目標が必要なのかというと、目標がないと会社で働くことの意味が見いだせなくなったり、ほかの社員に埋もれて、意思がないままただ仕事をするだけになってしまうからだ。
そういった経験から仕事をするうえで目標を決めることを優先しろというレベルで大切だということに気づいた。
例として昔と今の自分の目標を端的に表すと
〇昔
「仕事をすぐに覚えて管理職になるのに年功序列でなく、自力でつかみ取りたい」
〇今
「新卒手取りと同じ額を1年以内に稼げたら独立し、SNSを使ったキャスティングやマッチングの事業を行いたい」
端的に述べただけなのにここまでの具体的な差があることに改めて気づかされた。
何が言いたいかというと、仕事をしながらでも自己分析して目標を決めれば過去と今で足りてない部分や今すぐに必要なスキルに気づき、補えるのではないかということだ。
今具体的なことが言えるのならば、それが成長を実感できるモチベーションにもなる。
自分も一生雇われて生きていこうとした人生からとあるきっかけで独立を目指すようになってから目標の重要さを知り、モチベーションを維持することができた。
まだまだ未熟者な僕ではあるが、ぜひ、自分の将来や目標をもう一度考えてみてはどうだろうか。
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