明日誕生日のきみに


#推し短歌

というハッシュタグを見つけて、短歌のレジェンド俵万智とか、今をときめくまほぴとかが関わってるこのイベントになにか出せないかと思い、過去に作った推しへの歌を載せることにします。

夢の中で手を繋ぐ くぐってもくぐっても鳥居 天気雨が降る

わたし作

こういうところに載せるのに破調なのかよ…!
もっとさ、短歌普段関わらない人でもわかりやすいように定型でもっとわかりやすく意味もすぐよみとれる…うるせええええええ!!!!!

かといってあまりにもなんだかわからないので解説

短歌の解説って難しいな
ミステリーのネタばらしみたいに面白みがないと思うのですが、名作はネタバレを読んでも楽しめる派のわたくしことなるせなので解説していきます。

この歌で詠んだ推しにわたしは恋をしていました。
本当に好きで会えるなら会いたかったし、わたしは今でも死ぬまでに会えると思っています。

でもそれは今はまだ夢の中でしか叶いません。
なので夢の中で何度も手を繋ぎました。

手を繋いでどこに行きたいかを考えて景として入れました。
彼にゆかりのある場所がいいと思い、鳥居のたくさんある神社を選びました。

好きすぎて人前で彼の名前を言えないので(今も記事内で出せずにいる)名前を出さずに誰のことなのか知ってる人にはわかる形にしたくて、この場所を選んだのもあります。

天気雨は嫁入りといえばでいれました。

この歌が彼に対するわたしの気持ちと距離感とこじらせをギリギリ外にだせる形になってることとか色々あって、1番好きです。

人間感情がでかくなり過ぎると言葉が上手く出ないんですよね。
 
明日10月5日お誕生日おめでとうございます。
突然歳をとることにしたあなたがこれからも元気で過ごすことを祈ってます。

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