
#6 海外を楽しんだ10代の思い出
私の趣味の一つに旅行がある。
コロナ以前はよく国内外を旅行していた。
初めて海外に行ったのはオーストラリアのアデレードだ。
高校の提携校がアデレードにあり,夏休みの2週間でホームステイに参加できるプログラムがあった。
英語は幼少期から習っており,英会話にはそれなりに自信があった。しかし実際に外国人と話したことがあるのはALTの先生か外国人に道案内をしたことくらいだ。
現地で生活をしている外国人と“生きた英会話”をしたことはなかった。しかも行ったのは訛りの強いオーストラリアだ。最初は言いたいことが伝えられないこと,聞き取れないこと,文化が違うことなどに苦しんだ。
もっとも,楽しかった思い出の方が圧倒的に大きいが。
そして次に海外に行ったのは大学1年生の春休みだ。短期の留学プログラムがあり,イギリスへ2ヶ月ほど滞在した。
専攻は英語学科だったので入学してからは毎日英語を話す機会があった。そのため高校の時からかなり成長した…が,留学先のイギリスもまた訛りが強く苦戦した。日本の英語学習は基本的にアメリカ英語で,留学開始から1週間は慣れずにいた。
まあそれはともかく,しっかりと英国生活を満喫した。週末にはロンドンやバース,シェイクスピアゆかりの地などの観光スポットを訪れ観光客感丸出しで楽しんだ。
もちろん本場のアフタヌーンティーも忘れずに。

冬のイギリスというのはとにかく天気が悪い。2ヶ月のうち晴天は数日しかないのでは(盛ったか)
次に行く時にはぜひ天気のいいシーズンを狙っていきたい。
ちなみにこの留学のプログラムには1週間のホリデーがおまけでついており,好きな場所を旅行することができる。もちろんイギリスから出てもOK
私はベタだがパリとローマを訪れた。行った先もベタでフランスではエッフェル塔や凱旋門,イタリアではコロッセオ,スペイン広場やトレヴィの泉などに行った。
ヨーロッパなんてなかなか行くことないから有名な観光地には行っておきたかった。

あとは大学時代に韓国に行った。新幹線で博多駅まで行き,そこから福岡空港までバスで行き,飛行機で1時間ちょっとで着いたのでびっくり。
ちなみに博多駅から空港までのバスはほぼ韓国人で,すでに韓国へ行った気分だ。
韓国で行ったのは釜山と大邱で,どちらも現地にいる友人に助けてもらった(私は韓国語ができない)。
スキンケア用品やお菓子などを爆買いし,カフェに行き,THE女子大生の韓国旅行 を楽しんだ。
最後に海外旅行をしたのは社会人になってから。同期とポルトガルに行った。
比較的記憶に新しいので次の投稿で思い出をつらつら記録しようと思う。
